再婚する母親の結婚式に出席するため帰省した晴男は、かつての恋人、深雪と偶然の再会を果たす。離婚したという彼女から小学生になる娘がいると聞かされる晴男。翌日、深雪から“娘のチハルに会わせたい”と言われ、彼女のアパートを訪れた晴男だったが、そこにはチハルひとりだけがいた。2人で深雪の帰りを待つが、晴男は子どもとの接し方が分からず気まずい空気が流れる。やがて、どうやら深雪が行方をくらましたらしいと分かり、晴男は困惑する。状況が呑み込めないまま、晴男はチハルを連れ立ち、2人で深雪さがしの小さな旅に出るのだった。
(以上allcinemaより)
監督 萩生田宏治
晴男:西島秀俊
深雪:片岡礼子
チハル:守山玲愛
政義:高橋長英
ナオミ:相築あきこ
山岡:光石研
晴男の母:吉行和子
TV放映で鑑賞。淡々とした西島氏のいつもの演技が役に合っている。後半からはロードムービー的になるんだけどな。終盤の子供が親の気持ちを語るのはあるような気もするし・・いやいやというような。微妙なんだけど。ドラマらしいけどね。
深雪さんがもう少ししなやかな感じがあれば・・。
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