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おじさんのドラマレビュー2

テレビドラマ再放送、DVD映画レビューを扱います。 過去の記事は別ブログの引っ越しでカテゴリーはつながってないです。

山田太一スペシャルドラマ「本当と嘘とテキーラ」」

真実と嘘が曖昧になりつつある社会の闇に、山田太一が光を当てる群像劇。ある種の嘘で稼ぐビジネスマンが直面する苦悩を通し、真実を隠蔽するのも厭わぬ企業や学校の体質もが浮き彫りにされる。妻に先立たれた危機管理コンサルタントの章次(佐藤)は、不祥事を起こした企業の謝罪会見をお膳立てし事なきを得るが、中学生の娘・朝美(夏未)の同級生が自殺し、遺したメモに娘の名前が書かれていたと知り、動揺する。
(以上日本映画専門チャンネルホームページより)

2008年 テレビ東京

同級生の自殺の理由をめぐって、親と娘との話に、自殺した娘の母親の絡み。そして背景のコンサルタント業の絡みと設定がさすが山田太一さん、終盤のあの社長の説得。深いし濃い。
回収も含めてのここか。まあ太一さんドラマの終結はほぼハッピーエンドに向かう(ちょっと強引なかかわるメンバーの友好シーン)やり方のらしい。ドラマといってしまえばおしまいだがいい出来なんでは。

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相棒劇場版Ⅳ「首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断」

 


7年前、イギリスの日本領事館関係者が集団で毒殺されるという事件が起こり、唯一生き残った少女が国際犯罪組織「バーズ」に誘拐された。事件から7年後、日本政府に対し行方不明となっていた少女の身代金が要求される。日本政府はバーズをテロ組織と断定し要求を拒否するが、それによってバーズは、50万人の観客が集まる国際スポーツ競技大会の凱旋パレードを狙ったテロ計画を実行に移す。晴れやかなパレードが行われる最中、特命係は真犯人を追いつめるが、その先には70年前のある出来事につながる真実が待ち受けていた。
(以上EIGA.COMより)

水谷豊
反町隆史
鹿賀丈史
北村一輝

監督;橋本一
脚本;太田愛

太田さんらしいヒューマンなストーリー。設定こそ太平洋戦争中の話なのだが、まあラストに変化はあるけど振りのあるもので、オリンピックメダリストパレードに構想を得たものかな。

国家権力がらみのややこしい話はさほど出ない。映画版としてはちょっと物足りないかな。








NHK大河ドラマ「利家とまつ総集編」

時代劇専門チャンネルで視聴。
全2回はあまりにも少ないなー。とにかく話を駆け足で経過するのは、信長、秀吉、家康時代の戦国時代末期、最も細かい話の多い時代でこれは苦しい。
コメディいタッチが強くなっている新しい大河の走り。これは微妙ですが、唐沢寿明の少し微妙な貫禄で乗り切っているんだけど。まあ松嶋菜々子さんの存在感がどうしても・・・。
でもよくはできている。まあフィクションとはいえ、前田家、豊臣家、佐々家のつながりが興味深い。

個人的には決して嫌いじゃないが、いい時代なのに大河的な戦闘シーン的なドラマが薄いのがまあそういう作りなんだけど残念。

山田太一ドラマスペシャル「奈良へ行くまで」

1998年作品 テレビ東京
日本映画専門チャンネルで再放送視聴

建設業界の裏側を、ある門外漢の視点で見つめる山田太一脚本による社会派ドラマ。ゼネコンの談合問題といった堅苦しいテーマを、畑違いのサラリーマンの苦悩を通して明快に紐解く。ギャラクシー賞奨励賞など高く評価された。ある事情で銀行から建設会社に出向となった中本(奥田瑛二)。官庁担当の営業マンとして、旧態依然の入札システムの壁にぶつかるが、70億の単独受注を取って一花咲かせようと、腐れ縁の通産省官僚の平山(村上弘明)に協力を求める。
(以上日本映画専門チャンネルホームページより)

そしてフィクサー?の国会議員を山崎努というわけか。ある意味驚くラストと、納得?の回収。
この中本、中本の妻、平山の3人の関係が微妙に変化していくのがドラマっぽい。ミステリー色が強く引き付けられる作品。
このあたりは山田太一さんの若さなのか。濃い作品であることは確か。それにしても山崎さんのあれは・・・(笑)

スローダンス

日本映画専門チャンネルのまとめ再放送。

あの小林麻央さんが出ていて・・まあ女優としてはそれほどじゃないんですがいろんな意味で懐かしい。女性脚本家のせいか、女子のセリフが細かく、面白いけど、何となくどの娘も同じような話、こんなものかなと思う、まあドラマだから舞台劇っぽいのかなと思う。多弁なのかなー。
まあそうはいっても深津絵里さんも若く、いい感じ。個人的には何度も見たいんだけども・・流れが面白いのかなー。藤木直人の生活感のなさがまあらしいけど。

いかにもフジTVの月9らしい作品。

NHK土曜ドラマ「風になれ鳥になれ」#3(最終回)

中年の女性が観光ヘリの会社にやってくる、夫の骨を散骨したいというのだ。主任パイロットの間宮と若い整備士の二人が彼女と乗り込むのだが、飛び立つと彼女は都心へ行けという、そして骨壺には火炎瓶が忍ばせてあった、彼女はある銀行の屋上に着陸しろという、ある考えを持った間宮はいわれるままにし、鞄を持った彼の息子を乗り込ませる・・・息子は銀行強盗をし、金をせしめたはずだったがしかし・・・。
間宮は彼女と息子を何とか説得し、会社の事務所で事情を聴くが、その話はつらいものだった・・・。そしてさらにある事件が・・・。

全2話とは違ったサスペンス色が強い作品だけど、二人の事情を聴いたあたりで人情話となる。そして3話を通じての2人の機長の恋愛エピもラストに解決?していく。
さすがなつくり・・。濃い。渡さんが渋い。坂上二郎さん、山田吾一さんと亡くなられた俳優さんがここでは活躍、懐かしい。

NHK土曜ドラマ「風になれ鳥になれ」#2まで

1998年山田太一作品

#1
観光ヘリコプターを営む小さな会社。機長は秘めた過去がある。ある日老人の客が立山山頂までフライトしてくれという。そして山頂に着いたとき、客は自分をここに置いたままにして2日後に迎えに来てくれないかという。その客の自死の可能性を悟った機長は説得を試みるが・・・。

#2
操縦士候補生の若い娘のヘリ訓練のフライト中、その娘はあるビルの屋上の貯水タンクに横たわっている若い少年を見かける。教官の若い機長と一種にそのビルに行ってみるが、するとその少年に関して意外なことがわかる・・・そしてその娘の苦い過去も・・・。

山田太一らしいひねったエピ。出来はとてもいい。何となく機長の渡さんの説教調が別ドラマの鶴田浩二さんを思い出すが・・ここでは納得される理屈。そしてうまい回収・さすが。

季節が変わる日(山田太一ドラマ・単発)

それぞれ、シングルファーザー、シングルマザーの男女が子育てに悩み、民間の教育塾にいれるがどうもその塾というのが・・。そして知り合ってしまった親同士の二人が、悩みを話し合い親密さを増し・・・。しかし意外な結末が・・。

1982年日本テレビ、山田太一作品。
どちらかといえば親同士の大人の恋愛が話の幹なのかな。岡田真澄をドラマでじっくり見るのは初めてか。ちょっと独自の存在感だがなかなかの演技。八千草薫さんが若い。
ちょっと結論は見えにくいが。佳作。

私のハワイの歩き方

DVDレンタルにて。
竹内まりやさん主題歌ということでレンタル。
観光映画というか、景色はきれいなんだけど。なんだかパーティシーンばかりで。
話は分かるけど。まあ落ちはつけてはいるけど。おじさんには合わない。
高梨臨がまあいいんだけどもあまり魅力的には映ってないなー。
微妙。

NHK大河ドラマ総集編「徳川慶喜」

1998年大河ドラマ。前篇の再放送(たぶんCS放送か?)
まあ流れはわかりやすい。司馬遼太郎さんの作品が原作になっているらしいのですが、原作も全1巻で意外に簡潔に描いてありますので資料が少ないのか、司馬さんにとってはもう一つ興味が少なかったのか。
まあ将軍の時期は微妙な人らしい?あるいは権謀術数にたけた人なのか。ともあれ幕末の明治維新の流れでは重要な人。この人がいないと大政奉還もどうなのか。
個人的には快作と思う。

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