いま会いに行きます第2回
澪は自分が今は死んでいることは知らない(と書いたんだけどこれとても矛盾しているよ・・。まあいいか)。巧が佑司に内緒にしているようにいっているからだ。
そして佑司に澪を外に出さないように約束させる。もし他の人が見たら大騒ぎになるからだが。
ふたりが仕事先や学校へ出かけた後、澪はアルバムを見つける、そして自分と母が写っている写真を見るが、母のことが思い出せない。
巧は尚美先生にだけ本当のことを話し相談する。
澪は佑司の汚れた体操着入れを見て、同じ模様の子熊のアップリケの体操着入れを縫う。帰宅した佑司、新しい体操着入れを澪から手渡される。お礼はしたがどこかよそよそしい。
翌朝は、佑司の父兄参観日だったが、巧の同僚の万里子から連絡があり、万里子の父が病気で、仕事を変わって欲しいと頼まれ、学校へ行けなくなってしまう。
がっかりして学校へ向かう佑司。手には汚れたいままでの体操着を抱えている。
皆が出かけた後、澪は近くの最近引っ越してきたケーキ屋の夫婦が、裏の畑で野菜作りをしていて、そこで野菜を分けてもらうが、話の中で今日が父兄参観日だということを知ってしまう。
帰宅した佑司はすぐ森へ遊びに行ってしまう。追いかける巧。
遊び疲れた佑司を抱いて帰ってきた巧に、澪はもっといろんなことを思い出したいという。巧は佑司を抱いたまま澪を二人が通っていた中学校へ連れて行く。
そして学生時代のエピソードを話す。
澪は校舎の階段で転んでしまい、佑司のランドセルの中身の作文が見えてしまう。
読んでみると、澪のことが書いてあった。喜ぶ澪・・・・。そして巧が佑司が古い体操着入れを話さない理由を話す・・・。
メルヘン的な作り・・。いいですね。
澪が話をする人が澪の昔を知らない人という具合に破綻がない様に設定しているんだけど。どこまで・・・。まあ次を見てみましょう
PR