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おじさんのドラマレビュー2

テレビドラマ再放送、DVD映画レビューを扱います。 過去の記事は別ブログの引っ越しでカテゴリーはつながってないです。

いま会いに行きます第3回

<ネタバレありです・・・。ご注意・・・>
佑司のクラスに新しい子(博史)が転校してくる。博史の体操着入れのクラス名が転校前のクラス名のままだったことを見つけた佑司は、お母さんに縫ってもらったらと話し掛けたが、博史に無視される。先生の話では博史は、お母さんとは離れて暮らしているらしい。そして佑司は仲良しになるために先生に博史君と一緒に金魚の世話をするようにいわれる。金魚鉢の水が濁っているので、佑司はバケツをとりに行こうとするが、博史は金魚鉢を割ってしまう。驚いて駆けつけた生徒たちに博史は佑司が割ったとウソをつく。佑司は先生に慰められるが真実を話せない。
一方、巧は図書館で貸し本の予約ミスがあり、客の岡崎を怒らせてしまう。夜遅く巧が帰宅するともう佑司は寝ていた。澪は佑司の様子がおかしいのに気付くが、佑司は澪にも何も話さないまま翌日になった。巧は本のことで朝早くでかけてしまう。佑司は巧に何も話せないまま学校へ、学校で佑司は博史に詰問するが、博史は黙ったまま。佑司は思わず博史を突き飛ばしてしまう。
佑司のことで巧は学校に呼び出されてしまう。博史の父はあの岡崎だった。ひたすら謝り続ける巧を、職員室の外から佑司は、悲しい気持ちで見つめていた。
いったん佑司と帰宅した巧は叱るばかりだった。佑司は何も話さない。
翌朝登校した佑司はクラスで孤立してしまう。
一方澪は巧が自分を求めるようなそぶりをしたことで、驚く。巧は澪の自分に対する気持ちが記憶をなくしているため今は白紙のままということを知る。
澪は巧が話していた巧と澪の学生時代のことを思い出す。そして自分が読んでいた本「走れメロス」のあくまで友達のことを信じていたストーリーを佑司に話す。佑司は重い口を開き友達が信じられないという。そして金魚鉢のことを話す。
巧は真実を知り、岡崎を呼び出し金魚蜂を割ったのは博史だという事を話す。澪と佑司も一緒に来ていて見守っていた。博史も父の車の中にいて話を聞いている。
巧がいくら説明しても、やっぱり岡崎は信じてくれない。帰ろうとする岡崎に、巧は佑司が何もしていないことを叫ぶ。
佑司は、巧が信じてくれたことがうれしかった。
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