スローダンス第10回
理一は一坂の店でのバイトを辞めるため挨拶に行く。そして一坂に映画に出るよう頼みに行く。おじさん役は一坂が適任という。一坂は引き気味だったが引き受けることになる。そこへ実乃がやってきて、英介の気持ちが見えないと愚痴られる。理一は女性は答えを急ぐんだと思い。衣咲きのマンションの郵便受けになかなか渡せなかった台本作りをした温泉のお土産を入れる。
理一たちの映画制作が始まったが、他のメンバーは仕事を持っているため思うように進まない。夜理一はMANUへ行き。映画のため雪絵さんの犬を借りてもらうよう英介に頼む。そして英介に実乃の気持ちを伝える。
映画の撮影中木田が会社に呼び出される。映画の撮影機材を無断で使っているため怒られるんじゃないかと木田は言う。理一たちはその後木田から木田の会社にくるように言われる。二人は神妙な顔をして会社に着くと、木田の上司は、理一らの映画の内容に興味を持っており、資金など全面的にバックアップするという。驚く理一ら。
衣咲は新しい店のオープニングパーティのプロデュースを任され、早速部下と子供用のかわいい飾り付けをするが、いきなり新店長が現れ、大人向けのカクテルパーティにするので飾り付けを撤去するように言う。衣咲が驚いて反論すると、新店長は衣咲をアシスタントから解任するという。そして商品管理部に配置転換させられてしまう。
理一の撮影は順調に進む。夜、理一はMANUへ行くと衣咲がいる。衣咲は強がって店長を辞めたという。理一はあきれ、衣咲を責めてしまい、またお互いに気持ちがすれ違ってしまう。
実乃は英介の店やマンションの前でストーカーのように英介を待つようになる。英介は実乃になぜか声はかけない。しかし朝店の前で再び実乃とであった英介は朝食をとるため部屋に誘い。実乃に好きだよと言う。
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