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おじさんのドラマレビュー2

テレビドラマ再放送、DVD映画レビューを扱います。 過去の記事は別ブログの引っ越しでカテゴリーはつながってないです。

人生はフルコース

<ネタバレあり>
第2回
昭和29年、天鴎ホテルの猪塚社長はフランス留学に派遣しようとコックたちに面接をするがことごとく尻込みをされてしまう。沢渡総料理長は信太郎を推薦する。猪塚の話に即答する信太郎。妻の静代は怒ってしまう。
パリの留学先では日本人と言うことで奇異に見られなかなか溶け込めない。しかし信太郎の技術は高く、柔道をしていたコックもいて信太郎は徐々に受け入れてもらえるようになる。
3年後日本に戻った信太郎は、天鴎ホテルの新館の料理長に抜擢される。しかし抜擢人事のため部下になった後輩から言うことを聞いてもらえない。
信太郎はフランス留学の帰り道。スウェーデンの伝統料理スモーガスボードを新館の目玉にすることを考える。そして社内公募でその料理がバイキングと名づけられる。日本最初のバイキングは評判となり、ホテルの料理として定着する。
そして新館の料理の評判も安定した頃、信太郎は突然社長に呼ばれ、TVの料理番組「きょうの料理」に出演して家庭の主婦向けに料理を教えないかと言われる。自分の料理のレシピは秘密にするのが原則の業界の常識。それを覆すようなTV出演の話に信太郎は反発する。最初は社長命令としていやいやながら番組のレシピを考える信太郎。しかし番組のプロデューサーは家庭で入手できる材料を使ってくださいと言われてしまう。
材料を自分の手で求める信太郎はホテルの料理が高価な、主婦には入試しにくい材料を使っていることに愕然とする。そして入手しやすい材料で、しかも隠し味に化学調味料を使い、番組は始まる。
信太郎は、「きょうに料理」で手ごろな材料で作ることが出来るハンバーグや、シチュー、ポテトグラタンを紹介する・・・。
やがて信太郎の下に視聴者からの感謝の手紙が殺到する。感激する信太郎。
そして信太郎は、ホテルの調理場でも自分の料理のレシピをコックみんなに持たせ、公開することになる・・・。

うーんそうですかバイキングはカークダグラスの映画からとったのか。知らなかった。村上シェフの工夫は凄いですね。正伸君はうまく演じていますね。
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