新マチベン第4回
国選弁護の順番を引き当てたレグラン法律事務所だったが、今回の被告人は器物損壊事件を起こしたのだが、名前を黙秘していた。しかし岡村は写真を見て驚く、彼こそかつて岡村が勤めていた音響機器の会社の上司で岡村をリストラした長畑一成だった。岡村は、徳永や堺田には事情を告げずに引き受ける。長畑と面会した岡村、しかし長畑は名前を告げす忘れたと言い切る。
一方徳永は現場で聞き込みを行うが、そこはホームレスが集まっている川原で、なかなか事情が聞けない。しかし聞き込みの結果他に怪しい若者グループがいたことが分かる。
一方、徳永らにやっと事情を話した岡村は、長畑との面会で相変わらず名前を黙秘する長畑に、長畑の生い立ちや自分のかかわりを話す。しかし長畑は頑強に拒否し、岡村の弁護の解任を叫びだす。力みすぎた岡村は過労で倒れてしまう。
岡村の代わりで長畑と面会した徳永は、岡村が長畑の名前だけでも取り戻してやりたいといっていたと話す。体調が戻った岡村は、川原の長畑が住んでいたボートのそばに古いレコードプレーヤを発見する。
長畑が岡村に面会したいという、長畑は、岡村がどうして這い上がったのかと聞きたいと話す。岡村は長畑が容赦なく切り捨ててくれたからと話す。長畑にきついことを言われたのでここまで這い上がれたという。岡村は長畑がかつて岡村を切ったときに売れない不用品呼ばわりしたレコードプレーヤを長畑がずっと持っていたことを話す。徐々に表情が変わっていく長畑。
裁判が始まる。長畑は人定尋問で遂に自分の名を名乗る・・・・。
うーん。今回も重い話だけど。板尾さん、やっぱりこの役柄はちょっときついかな。微妙ですね。いつも思いますが地井さんは助手的雰囲気で弁護士には見えない。
まあ後この事務所、事務員はいないのかね?冒頭の国選弁護の順番待ちでも3人来てしまうとね、事務所に誰もいないけど・・。
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