熟年離婚第5回の感想
幸太郎の母、喜久枝はあいかわらず豊原家に腰をすえて趣味の陶芸をしている。しかしあることでで、喜久枝は、陶芸の釜や、道具が洋子が幸太郎の名前でそろえてくれたことを知る。そして洋子を非難することをやめ、洋子に幸太郎を託すとメモ書きした茶碗を渡し。田舎に帰っていく。
幸太郎は前夫に付きまとわれて困っている聡美の息子を一時預かる。幸太郎の用意したフォークリフトのおもちゃで、息子とすっかり打ち解けた幸太郎は、すっかりおじいちゃん気分になる。
聡美の店に出かけた幸太郎は、いきなり店に現れて、しつこく絡む聡美の前夫に、好きなら聡美のいうとおりにしてやれと言う。しかしこの言葉は結局、聡美の前夫と同じような立場になっている自分自身へと返ってくるのだった。
幸太郎は洋子の気持ちを考え、プライドを捨て律子夫婦のことを佐竹社長に頼みに行く。そして子供たちのサプライズの結婚記念日パーティに豊原家にやって来た洋子に、署名した離婚届を渡す・・。
いろいろ考えた幸太郎は、結局洋子の言うとおりにすることがいちばんいいと考えたのだろうか・・。いつも思うけど幸太郎の友人役の小野武彦さんのほうが定年らしいと思うんですが・・。渡さんは若々しくてねー。
PR