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おじさんのドラマレビュー2

テレビドラマ再放送、DVD映画レビューを扱います。 過去の記事は別ブログの引っ越しでカテゴリーはつながってないです。

花嫁は厄年ッ!

<ネタバレあり>
第10回
台風が気になり明子は安土家へ、農園では一人で幸恵が桃の世話をしていた。明子は無理やり幸恵に頼んで手伝わせてもらう。安土家に戻ると一郎がいて、明子が心配だから迎えにきたという。一郎は桃優先の幸恵に不満を漏らし、家出のきっかけになった父の最後の時に母の書けた言葉、「当主としては今ひとつだった」を詰問する。幸恵は取り合わず部屋に入ってしまう。一郎は家では泊まらず、外の車の中で一夜を明かす。
翌朝、明子は香里と直樹の密談を立ち聞きしてしまう。実は母が父にかけた言葉の後には続きが有ったのだった。それを聞いた明子は一郎の車に行き一郎を引き止める。
その続きの母の言葉とは、「・・・ですが、幸せでした、20年はかけがえのない、宝物のような日々でした、あなたありがとう」と言う言葉だった。明子は一郎に伝える。
一郎は安土家に戻って、幸恵に「悪かった、何も知らないで、ごめん」と謝る。幸恵は、座卓に伏せて声をあげて泣く。
翌朝、農園に明子と一郎がいる。
幸恵がやってくる。「おはようございます、一郎、私にもいたらないところがあったのでしょう、不器用な点は治していかないといけませんね」と桃の収穫をはじめる。一郎はそれを手伝い二人で仲良く収穫をする。明子は見つめている。親戚一同は拍手する。
夜、安土家、皆が一緒だが、明子はいない。一郎が部屋に呼びに行くと、書き置きがあった。そこには幸恵宛の明子の詫び状が有った・・・。明子はにせ嫁のことを改めて詫びていた。明子は一人で帰京してしまった・・。

なんとか矢部っちにも違和感が少なくなりました。まあ関西弁はしょうがないけどね。岩下志麻さんはさすが。格調高い!
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