NHK時代劇スペシャル「花の誇り」
田鶴(瀬戸朝香)は兄の新十郎(山口馬木也)が切腹した理由を、兄と相思相愛だった幼なじみの三弥(酒井美紀)に捨てられたためだと思っていた。十数年後、田鶴の婿・織之助(田辺誠一)と三弥の夫・宗方惣兵衛(葛山信吾)が、家老の座を競うことになる。三弥にだけは負けたくないと思う田鶴。そんな折、田鶴は刺客に襲われた江戸の密使(山口馬木也・二役)を救うが、そこには筆頭家老(石橋蓮司)のわなが待ち構えていた。
(以上yahooTVより)
藤沢周平作品としては珍しく女性が主役。しかも田鶴は夫を差し置いて、宗方家の恥と思い単身でかくまった死んだ兄そっくりの密使と宗方家の下士の敵を取りにてだれの武士と対峙する。まあ時代劇なので分かりませんがそれにしても男勝りの妻。まあそういう設定なんだけど、旦那さんがちょっと頼りなく見えるというかそういう役ではあるんだけどそれにしても・・・。
田鶴と仲たがいしていたはずと思っていた三弥の思いは実は・・・うーんここらはちょっと分かりにくい。
瀬戸朝香さんはちょっと魅力に欠けるかな・・大柄すぎるし、まあ小太刀の使い手で・・というところからか。その分立ち回り似合っていると思いますが。面白いストーリなのだが・・。どうかな。NHK時代劇らしく、全体のレベルは高いのだが・・・。
PR