映画「太陽がいっぱい」 映画 2019年02月18日 0 1960年作品DVDレンタルにてご存知アランドロンの出世作。そうかある意味ピカレスクロマンなんだ。ラストまで引っ張る強烈なサスペンス。名作といわれるゆえんか。フィリップとトムの不思議な関係。ラストは従属しているトムの幸福の絶頂から奈落の底を予感させる。あえてその寸前で終わってしまう。ニュースか何かでアランドロンの近影を見たが、とてもおじいさん・・。若き日のギャング映画も見てるだけに時代の流れを痛切に感じる・・・・・。いい音楽なんだけど、昔の映画のせいか音が悪い・・しょうがないか。 PR