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おじさんのドラマレビュー2

テレビドラマ再放送、DVD映画レビューを扱います。 過去の記事は別ブログの引っ越しでカテゴリーはつながってないです。

こんにちは、母さん第3回

<ネタばれあり>
昭夫と同じ日に福江の家にやって来た直文もまた家出をして来ていた。そこへ嫁の康子が追ってきたが、直文は「人の顔色ばかり気にして生きてきたがもう後悔はしたくない」と言い出す。居間に取り残された昭夫と康子は、お互いの家庭の不和のことで気が合い直文の持参しためんこで遊びながら、互いの家庭の危機を話す。
直文は福江にプロポーズをするが、福江は結婚しないという。しかし一緒に暮らしたいと話す。
こうして福江、昭夫、直文三人の思いがけない同居が始まったある日、福江の部屋から亡くなった夫の幸吉が仕事場で聞いていたカセットテープが出てきた。そのテープをかけながら福江と直文は物干しでラジオ体操を始めるが、その音に不機嫌な昭夫は階下に避難する。するとラジオ体操がビートルズの歌に変わった。ラジオから流れてきたビートルズを録音したらしい。ビートルズの落書きに怒って昭夫を殴った幸吉がビートルズを聞いていた。直文はその事を昭夫に告げる。幸吉は昭夫を理解しようとしていたらしい。直文はそのことを力説するが、昭夫は聞く耳を持たない。
直文は息子の文彦に福江のことを話そうと自宅に電話をするが・・・・。

出演者の平均年齢が高いですねー。書いてありませんが昭夫の幼馴染、番場小百合が昭夫に思いを寄せるということもあるし・・。渡辺えり子さんが濃いです。いやーこれは引きます。
加藤治子さんがさすがにうまい。微妙な熟年の恋を表していますね。児玉清さんの紳士ぶりも固さがいい。
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