ガンジス河でバタフライ
前編、後編トータル120分
たかのてるこ;原作、宮藤官九郎;脚本、李闘士男;監督
旅行家?たかのてるこさんの同名エッセイのドラマ化
したがってリアルな話が元となっているようです。
ガンジス河・・・画像ウイキペディアよりお借りしました。
前編;
就職活動中のてるこ(長澤まさみ)は、面接で特技の無い自分をアピールするためについ面接官に「ガンジス河でバタフライしました」と言ってしまう。
そしてそれを証明するためにインドに旅立つが、飛行場に降り立ったてるこに予想外の現実が襲い掛かる・・・。
※今日は前編。イヤーここだけでもインドの現実がわかって驚くことばかり・・。これは面白いです。まさみちゃんが徹底的にはじけていますね。さすがです。後編を期待。ちなみに中谷美紀さんが出てますが。詳しいことは後編で明らかになりそう・・・。
後編;
<えーネタバレややあり>
インドで最初に出会った日本人はシンゴという若い男(塚本高史)だった。子供たちにまとわりつかれているてるこを助けてくれ、インドのことをいろいろ教えてくれるシンゴにてるこは一目ぼれをしてしまう。しかし一緒にカンジス河に向かう列車を待っている間にシンゴはてるこの荷物を持って消えてしまう。
しかしてるこは列車の中で親切なインド人一家と出会い助けられる・・・。
そしてさまざまな苦難の果てにてるこはガンジス河にたどり着く。
するとそこにはてるこが始めてインドのレストランで食事して、手を使うことで戸惑っているてるこにスプーンを出すようにウエイターに言ってくれたエッセイストのテツコ(中谷美紀)がいた・・・。
テツコとのやり取り、そして今や何があっても動じずたくましくなったてるこは、ついにガンジス河に飛び込む決心をする・・・・。
※もう文句なくこれは今期というか2007年度でのスペシャルドラマでは一押し。原作の面白さもさることながらクドカンが時にギャグっぽい設定をおそらく入れているのだと思うけど(日本でお母さん(竹下景子)が腹話術のままで人探しTV番組に出るあたりとか??)、それにしても面白い。
又まさみちゃんがパワーがすごいですわ。正直ここまでやってくれるとは思いませんでした。
PR