ギャルサー
第6回
ギャルサー合同イベントでダンス中にサキたちが転んでしまい、将棋倒しになって踊りが中断してしまう。集会場に戻ったサキたちにナギサは「おまえらいらない」と口走ってしまう。
一方商店主たちは柳下の店で話し合っている。そこにシンノスケが現れ、柳下がギャルを害虫にたとえて話していることを聞き、家に帰って一之瀬に害虫とは何かと尋ねる。一之瀬は害虫とはいないほうがいい虫のことだと話す。シンノスケには理解できない。シンノスケはジェロニモに害虫の事を聞くがジェロニモにも理解できない。そしてそれはヤツボシテントウというてんとう虫の呪いではないかと語る。
「てんとう虫には背中に7つの星がある七つ星テントウがほとんどだが、中には八つ星のてんとう虫もいて、忌み嫌われていると言う。そしてそのてんとう虫に触れた娘は呪われた。呪われた娘は邪悪な力を身に付けた。己にとって邪魔なものを消す力を・・・」
集会場ではいさかいを起したギャルたちが次々と気持ちが悪いと言って集会所を出て行く、シンノスケが現れる。そしてヤツボシテントウの呪いを話す。サキはそういえばとてんとう虫がいたことに気づく。そして残ったのは8人となった。
残ったメンバーは疑心暗鬼となりおたがいを疑い合い、言い争いはじめる。そしてみんな自分から消えると言い集会所から出ようとする。レミは皆を制し自分は代表失格だから自分が出て行くという。それでも皆の言い争いは終わらない。そして皆がいっせいに出口に向かうとドアが開かない。シンノスケがドアをロープで縛っていたのだった。そしてシンノスケは草をいぶして煙を部屋の中に充満させる???
シンノスケに開けろと怒鳴るメンバーたちにシンノスケは言う。「お前たち、お互いを、いがめる。邪魔と呼ぶ。とても醜い。いらない・・・。愚かな娘たち。お前たちに、本当に邪魔なものとは何か、本当に、いらないものは何か・。」シンノスケは去っていく。
レミはヤツボシテントウを探そうと煙の中に戻ろうとする。ナギサはレミを制し、皆でてんとう虫を探すことに・・・。
うーん今回はギャルの出番が殆どで、ちょっと抵抗はありますが、まあ何とか見ました。おかしな設定ではあるもののよく考えれば教育的な作り。いい話では有るかもしれないけどチープさも有ってなんだかうーん。最後のあたりはちょっと無理やりまとめた感じ・・。面白いけど。
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