スローダンス第5回
実乃は英介に黙って鹿児島についてくる、英介は迷惑そうな顔をするのだけど、造り酒屋や地酒の店で英介が幻の焼酎の事を聞くと皆口が重くなるのだが、実乃が同じ事を聞くと皆口が軽くなって教えてくれるので、英介はがっかりしてしまう。結局早めに幻の焼酎を仕入れることが出来、時間の余った二人は飲みに行くことにする。
衣咲は実乃のことが気になって、教習所でも理一に鹿児島のことばかり聞き、理一に怒られてしまう。
会社に戻り、新しい店の立ち上げのミーティングに八嶋とともに出ているが、なんとなく上の空、八嶋は新しく立ち上げる子供服のブランドの宣伝用のDVDを作ろうと提案するが、小野田部長に安い予算設定をされてしまう。
英介は自分の店に仕入れた焼酎が届くため、実乃に帰ろうと促すが、実乃はもう少しここにいるという。英介は外に出るが、思いなおして理一に電話し、店にいるよう頼む。そして店に戻り、実乃と飲む。
同じころ、衣咲は八嶋と一緒に英介の店に行くと、英介は帰ってはいなくて、理一がいる。幸平と木田も来ている。八嶋は木田と名刺交換をし、木田が映像制作会社のADをしていることを知り、木田と例のDVDの制作を設定された予算で契約することに成功する。
実乃は店を出たあと、今日が誕生日だったことや、例の王子様と約束していることを話し、もし来なかったらと思って怖くて会いにいけないことを話す。英介は実乃がいとおしくなり、抱きしめてしまう。
そして二人でホテルに泊まってしまう。
その夜衣咲は理一に二人のことが気になって眠れないと電話する、理一は羊の頭数を数えて寝かせようとする。
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