タイヨウのうた
第5回
音楽プロデューサーの工藤洋平から改めて会いたいと連絡が入り、薫は真っ先に孝治に伝えに行く。しかし、孝治は、自分を訪ねてきた麻美から、新曲が書けない麻美の代わりに、工藤が薫をゴーストライターとして利用しようという事実を知る。
孝治は、薫に内緒で工藤に会いに行き、ゴーストライターとしてではなく、薫自身を見てあげて欲しいと訴えるが、工藤は耳を貸さない。
孝治は薫に会い、自分は麻美と同じ孤児院で育ったと生い立ちのことを話す。麻美はその後金持ちの養父母に引き取られ。過去を消してデビューしたのだと話す。そして薫の麻美のためのゴーストライターの話を勝手に断ったと話し、薫に謝る。工藤と会ってデビューのきっかけをつかむという話は白紙に戻ってしまったが、薫は自分のために孝治が工藤のところにへ話をしに行ってくれたことが嬉しくて仕方がない。
そんな話を聞いて、薫をデビューさせるために応援しようと盛り上がる雄太、晴男、隆介たち。そして、薫は、孝治を思って新しい曲を作り始める。
夜孝治に新曲を聞かせる薫。しかし突然左手に力が入らなくなり、ギターの弦を押さえられない。驚いて薫はその場を去り、榎戸医院に駆け込む。榎戸は先日の検査で薫には隠していたが、XPの影響が脳に出ていて左手の麻痺が始まっているというのだ。薫は絶望し、榎戸の慰めの言葉を聞かず出て行ってしまう。
榎戸から連絡を受けた謙と由紀は帰宅していない薫を捜す。隆介に美咲から連絡が入り薫のことを探しているといわれる、そばにいた孝治や、仲間の皆は江ノ島の町中を探し回る。
孝治は海岸で日の出を待っている薫を見つける。孝治は持ってきた防護服を差し出し、着るように言う。薫は拒絶し、ギターを弾けなくなること、やがて症状が進行し全身が動かなくなる。両親に迷惑をかけそして死んでしまう.それならいっそ今・・・。と叫ぶ。
孝治は薫を抱きしめ、薫のことが好きだという。そしてギターを弾けない薫のために自分が弾くと言い、薫のギターを手に取り上手に弾き始める・・・・。
山田君はいいけどやっぱり暗いです。ちょっと滑舌が悪いかな。沢尻さんは役柄によく雰囲気があっていて、いいなと思いますが、やっぱり唄はこんなもんかな、これはしょうがないのかな。
片瀬江ノ島駅
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