ハゲタカ最終回
ハイパークリエイションとの提携が不可能になったため株が暴落した大空電機を手に入れたのは、結局NYホライズンファンドだった。アランウオードはホライズンから大賀を新社長として送り込む。
そして病院で意識不明の鷲津は数日後意識を回復する。そして由香がやってくる。
一方、芝野はホライズンから乗り込んできた大賀から、大空電機の再生のため協力して欲しいと頼まれ、承諾。しかし、大胆な人切りとリストラに苦悩を深めて行く。
ホライズンの狙いはレンズ部門のベテラン技術者加藤だった、彼を取り込むため彼と部下たちを倍の給与で遇するという。
しかしその代わりかなりの従業員たちがリストラに会う。従業員たちの不満を抑えるため、リーダーの牛島を条件のいい企業に紹介することによって会社側に取り込もうとする。
牛島と芝野はリストラ対象の従業員の不満を一身に引き受ける。
そして・・牛島はプレッシャーに耐えかね命を落とす。葬儀に向かう芝野、しかし家族に焼香を拒否される。呆然とする芝野。突然由香が現れ芝野を慰める。
そして芝野は大空電機の創業部門であるレンズ事業部を、ホライズンが軍事利用のためにアメリカの企業に売却するつもりであることを知る。
芝野は、意識を取り戻し由香と共にリハビリに励む鷲津の元を訪ね、協力を要請する。二人が目指したのは、レンズ事業部の従業員が自ら会社を買収するEBO(エンプロイー・バイアウト)だった・・・・。鷲津は鷲津ファンドを立ち上げる。そして、ホライズンの中延を鷲津ファンドに誘う。
PR