ハゲタカ最終回(つづき)
数日後芝野は加藤を誘い鷲津に引き合わせる。鷲津が昔やっていた金に物を言わせるやり方でなく、技術者の情に訴える懸命な説得をする、そして三島製作所からも出資金を得たことを説明し、加藤に新会社に来るよう誘う。
そして鷲津はホライゾンの経営陣が牛耳る青空電気へやってくる。鷲津はレンズ部門の買収を切り出す。大賀とアランは一笑に付すが、加藤たちが現れ、レンズ部門を自ら買収したことを話す。大賀は部屋にいた芝野に詰問するが、鷲津はそれをさえぎり芝野を新会社の社長として招いたことを話す。そしてバックにMGS銀行や中国の電気会社がついていることを話す。驚く大賀とアラン。
数日後レンズ部門が大空電気から独立し新会社として立ち上げられ大空電気と提携するという手打ちの会見が行われる・・・。
終わりました。経済の話、難しいですが面白かったです。私としてこういう話は興味があり面白いですし・・。そしてリストラなどは痛切な話で、きついです。
まあ情緒的なエピソードになり、少し軽いハッピーエンドにはなったけれど話はちょっときついのでこれでいいんじゃないかな。
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