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おじさんのドラマレビュー2

テレビドラマ再放送、DVD映画レビューを扱います。 過去の記事は別ブログの引っ越しでカテゴリーはつながってないです。

マチベン

<ネタバレあり>
第5回
天地涼子(江角マキコ)は四谷通り魔事件の裁判をやり直すことを決意した。5年前の検事を辞めたときから、この事件の犯人深川保の犯行に疑問を持ち、刑務所での面会を申請していたが、深川の拒否に合い、進展してなかったのだ。
5年前、不動産会社勤務の土居勝成が通り魔に殺された事件で、涼子はこの事件の担当検事だった。自首してきた深川の供述に従って殺人犯と断定し起訴。深川には無期懲役の判決が下された。しかしその後、犯行時刻に違う場所で深川に似ている男が写っていた写真が出てきたのだ。捜査の段階でもその場所に似た男を見たというう証言もあったが、深川が自白したため採用されなかったのだ。涼子は上司に再捜査を掛け合い、深川にも再審請求を勧めるのだが、本人が罪を認めていることもあり、上司たちを動かすことは出来なかった。涼子は、この事件の真相究明のために検事を辞め弁護士になったのだった。
涼子は迷惑をかけないためえびす堂弁護事務所を辞めようとするが、後藤田他のメンバーたちの後押しで、結局事務所として再審請求をしていくことになる。
涼子は深川の娘とその子を探し出し会いに行く。しかし深川の娘の八重子は涼子にある告白をするのだが、その内容に納得できない涼子は、八重子ともみあいになり・・・。

いよいよ確信の事件へ動き出しました。竜雷太が犯人?役(深川保)。濃いなー。いかにも犯人らしい雰囲気なのですが。どうも孫娘も含めて何かあるらしい。
深川保があえて涼子を引っ掛けようとする意図は何?まあここがミステリーですが、ちょっと犯人と言うか容疑者としては(冤罪かもしれないが)裏がありすぎというか、ドラマだからなのだけれど。
まあ何ともいえないけどリアル感が少なくなるのでは、どろどろした恨みを晴らす話にしてしまうのには惜しい・・。
どう展開するのか、来週が楽しみ。
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