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おじさんのドラマレビュー2

テレビドラマ再放送、DVD映画レビューを扱います。 過去の記事は別ブログの引っ越しでカテゴリーはつながってないです。

七色のおばんざい第2週続き

女将(悦子)が気にしていた画家の展覧会が始まっているようです。
悦子はパリに住んでいたころの事を思い出している様子。
おばんざい屋の常連の兄・妹、兄の娘は、養女だったが兄夫婦になついていた。
実は兄は子供の出来ない体なのだった。
しかしある日、娘は昔の実の両親と暮らしていたころのパンダ模様のお茶碗を思い出して、同じ物が欲しいというのだ・・。
いくら探しても娘が気に入る茶碗は見つからない。
実の家族の記憶が娘に残っていることを気にして、
兄はすっかり父親としての自信を失っていた。
妹は、親の死後、家業を継ぎ、経済的な面倒を見てくれた兄を、
とても慕っている。
その兄の存在のせいか、付き合う男性と長続きしない。
そして兄を思うあまり、本当は兄夫婦に子供が出来ないのは兄嫁の体に問題があることを女将に話す。
そして、兄を思うあまり、遂に兄嫁をなじってしまう。
ショックを受けた兄嫁は子供と失踪してしまう。
悦子と常連客の啓一が探し回っているとき、兄から連絡が入り、
失踪した二人は、子供が以前にいた施設にいることが分かる。
家に帰ってきた、兄一家に妹は謝りに行くが、受け入れてもらえない。
店に帰った悦子は、丹波焼きの茶碗を見てあることを思いつく・・。

そして・・・。
藤田から展覧会の絵葉書をもらった悦子は、ある絵葉書を見て、
自分のパリ時代の過去を思い出す。
(窓の外を見ている悦子、そして腕に抱いているのは生まれたばかりの赤ちゃんが・・。)
じっとしていられなくなった悦子は、展覧会が開かれているデパートへ、
しかしすでに閉店時間をすぎており、展覧会も終了していた・・・。
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