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おじさんのドラマレビュー2

テレビドラマ再放送、DVD映画レビューを扱います。 過去の記事は別ブログの引っ越しでカテゴリーはつながってないです。

七色のおばんざい第4週

<ネタバレありです。VTRにとってないので一部違うところがあるかもしれません、ご容赦ください>
悦子は客の河田にパリ時代のことをしつこく聞かれる、悦子は何とか取り繕う。藤田が店に来て、娘と3人での食事を誘いに来る。悦子が待ち合わせた店に行ってみると、娘はいなかった、塾へ行っているというのだ。悦子は藤田と二人だけだのでちょっと引き気味だったが、藤田は妻とうまく行っていないことを話し、悦子を口説こうとするが、そこへ娘の美穂が塾の仲間に怪我をさせた連絡が入る。駆けつけた藤田は美穂に詰問してしまうが、美穂は理由を言おうとしない。
悦子が美穂に話を聞くと塾の仲間にお母さんのことを聞かれたためということを話す。悦子は美穂が別居している母にとても会いたがっていることを知る。
藤田は妻と会い、話をするが、妻は戻ろうとしない。母が戻ってこないことを知った美穂は家出してしまう。家出した美穂を探し出した悦子はしばらく美穂を自宅に預かることにする。悦子に甘える美穂。しかし悦子の心境は複雑だった。

骨董屋の清水は、前妻の泉に、再婚相手の連れ子がなかなかなつかないことを相談してくる。困惑する清水。泉の息子は可愛がっていた犬がなぜか毒物を食べ死んでしまったことで、泉を責めて食事をとらなくなる。
清水から相談された悦子は、食欲の沸く惣菜を作って泉の家に行く、悦子の作った惣菜を泉は受け入れず。自分で作るという。悦子は泉の息子が忘れていったパリ時代に見た記憶のあるアンティークのペンダントを見つける。息子が持っていたペンダントはちいさい物入れになっていて、昔は毒薬が入っていたという。いまは飴玉が入っていた。
悦子は、泉の息子が、最初に入っていた毒薬を知らずに犬に与えていて、それで犬が死んだことで、心を閉ざしてしまっていたことを推理する。悦子の推理を聞き泉は息子が食事を取らないのは泉になつかないのではなく、息子が自分自身を責めていたということだと知る。

藤田は転勤が決まり、娘と二人で赴任するつもりで、悦子の家にいる美穂を迎えに来る。動こうとしない美穂、そこに別居していた藤田の妻が来て、美穂を抱きしめる・・・。

やはり悦子は藤田には心を動かされなかった。美穂のことを考えていたということなんでしょう。悦子は自分の息子には会えるんだろうか?
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