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おじさんのドラマレビュー2

テレビドラマ再放送、DVD映画レビューを扱います。 過去の記事は別ブログの引っ越しでカテゴリーはつながってないです。

弁護士のくず

<ネタバレあり>
第7回
ガンで死んだ羽根田仁の葬儀に突然、仁から遺言状を預かっていると言う高井霧子という若い女性がやってくる。遺言状には「高井霧子に500万を遺贈する」と仁の字で書いてある。しかし遺族たちは拒否する。
霧子は白石弁護事務所を訪ねて来る。裁判で遺産を払うよう訴えたいと言う。久頭と武田は、霧子の話から霧子と仁はデートクラブで知り合ったと言うこと、そして会ったのは一回きりだったと言うことを聞く。
久頭と武田は遺族とその顧問弁護士に会う。羽根田の娘や息子たちは遺産は多額で、500万を払えないことはないが父が入院しているときでも一度も見舞いに来ない愛人にお金は渡したくないと言う。
事務所に霧子の亡くなった夫の母が訪ねて来る。息子は霧子に殺されたようなものだと言う。年齢差が20近くもあって、不安だったが、息子は会社の経営がうまくいかず、自殺したと言う。義母はそれを霧子のせいだと思っている。
九頭は再び霧子と会う。霧子の話から九頭は霧子が夫を愛していたこと。そのために夫の残した借金を背負って家計が苦しいということを聞く。
そして霧子が夫の自殺した姿を目撃してパニック障害に陥っていること。そして霧子の生い立ちに早くなくなった父への憧れがあること。それがデートクラブにきた羽根田に惹かれた理由であることを見抜く。
裁判が始まった。そこで霧子は羽根田との一夜限りの付き合いのいきさつを話す・・・。
そして裁判後の遺族たちとの交渉で、九頭は意外な話をする・・・。

今回も面白かったですね。今回は裁判シーンが焦点でしたね。豊川さんはうまいなー。三浦理恵子さんここでは薄幸な若いお母さん。しかし暗くはないけどね。こういうまじめな感じもいいですね。そしてなんと言ってもうっかり八兵衛・・高橋元太郎さん。年とりましたねー。しょうがないか・・。少しだけの出演ですがいいですねー好人物が絵に書いたよう。
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