弁護士のくず
第6回
黒田食品の取締役・黒田真吾が痴漢容疑で逮捕された。
黒田は無罪を主張するが、目撃者・大谷薫が間違いないと証言したことで窮地に立たされる。九頭と武田が担当することになり接見に行くと、真吾は証人がいようとやってもいないことを認めるわけにはいかない、無実を証明して欲しいと頼む。
だが、真吾の妻・真希は真吾が痴漢していると思うと言い、おまけに夫婦仲がうまくいっていない事や出世のために父親の会社と結婚したのだと警察の事情聴取でも話したと言う始末だった。
再び黒田と接見した後九頭は妙な若い男を目撃する。その男は先日の接見でも警察署の外で見かけて男だった。
数日後、もう一度当日の様子を聞くため九頭と武田は目撃者の薫に会うと「絶対見間違えていない」と言いながらも証言に矛盾している点があることに気付く。
九頭たちはその後被害者の水原リサと面談する。リサは黒田を絶対許せないと言う。九頭は黒田に頼まれてもいない示談を口にする。面談の直後誰かとうれしそうに電話しているリサを目撃した九頭は、クラブで薫とリサが一緒にいるところを目撃する・・。そして九頭は公判にのぞんだ。
傍聴席にはなぜか例の見かけた男もいた。九頭はリサと薫がつるんでいることを暴露する。そして黒田にいいたいことはないか問い詰める。すると黒田は重い口から意外なことを語り始める・・・。
そうかそういう落ちねー。今回はちょっとかな。面白いのが伊藤英明君がひょうきんキャラになじんでいること。イケメンなのに思いがけずいい味出している。
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