恋に落ちたら最終回
島男が高柳や神谷と立ち上げた会社の業績がもう一つ上がらない。
小さい会社なので、ソフトウェアの品質はいいのだが知名度が低いのだ。
高柳はある会社と交渉し、島男の作るソフトに興味が示されたのを喜ぶが、
ソフトの内容の変更を依頼されてしまう。
島男は最初は断るが徐々に考え直す。
一方高柳は、ロイドの桜庭からフロンティアの社長就任を誘われる。
桜庭は、島男の作るソフトに警戒を示して、高柳を取り込もうとしたのだ。
高柳は悩むが、七海の説得もあり、社長就任を断る。
ある会社の依頼の期限がきてしまう。
島男は決心してソフトウェアの変更をする。
しかし、島男のプログラミング作業の熱心さに考えを変えた高柳は、
交渉相手の会社の島男の気持ちを考えない言葉に切れてしまい、
ソフトの変更を断って、契約を破談にしてしまう。
桜庭のやり方に嫌気がさし、藤井や宮沢もフロンティアを辞め、
島男の会社に来る。
会社の経営は更に悪化するが、高柳は自分の持つフロンティアの株を売って、
会社の負債の補填に当てようとするが、その時神谷宛の電話が鳴り、
神谷が交渉していた海外の大手ソフトウェアの会社が、
島男のソフトを使用する契約をするという・・。
そして・・・。ハッピーエンドに・・。
面白かった。細かく言えば突っ込みどころもあるが、
良く出来ていたと思う。草なぎ君のまじめさが、
うまく島男のキャラを作っている。
堤さんはうまいね。
山本耕一と木村佳乃のコンビはなごんでいいですね。
特に佳乃さんの気取らないところがいい。
和久井さんは素敵です。
サトエリは何か不思議なキャラで、合っているように思う。
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