熟年離婚第7回の感想
律子は相変らず豊原家にいる。律子の娘の舞は父に会いたくてたまらない。幸太郎は律子に善三との関係を修復するように話すが、律子は聞き入れない。幸太郎はハローワークに通うが思うように仕事は見つからない。そんな幸太郎を弁護士の渋沢が見かけてしまう。その話は俊介に伝わり、俊介は幸太郎に知り合いの仕事場を紹介しようとするが幸太郎は自分のプライドのため受け入れない。
善三はいつも仕事を手伝っていた律子がいないので四苦八苦している。そこへ奈緒が現れ仕事を手伝おうとする。驚いた善三は奈緒を事務所の外へ出そうとするが、運悪くそこに律子が現れて、奈緒と一緒のところを見られてしまう。しかも奈緒は律子に食って掛かり、帰ってしまう。
幸太郎は善三に呼ばれ事務所に行くが俊介から幸太郎が仕事を探していることを聞いて事務所を手伝ってもらおうとするつもりなのだ。あきれる幸太郎。そこに喜久枝が倒れたとの連絡が入る。みどりの彼氏の敦也のライブへ行くつもりだった幸太郎は喜久枝のいる病院へ出かける。
ライブ会場のロビー。敦也はみどりが約束したのになかなか来ない幸太郎に腹を立て毒づき始める。そこへ善三がやってくる。なかなか会ってくれない律子に会うためだった。律子がやってくるところを見つけた善三は物陰に隠れる。律子はみどりに幸太郎がこれない理由を話す。その話を聞こうともせず毒づく敦也と律子は口げんかになる。それを見かねて善三が物陰から出てきてとめに入る。敦也は怒って出て行ってしまう。ライブ会場で遠くから敦也を見つめるみどりは敦也の態度にある決意を固める。
善三と律子は一緒に帰るが。善三は何度も土下座を律子にして謝る。律子は家に戻ることにする。
病院に駆けつけた幸太郎は洋子と離婚したことを喜久枝に告げる。律子から連絡を受けて洋子も病院に駆けつける。幸太郎が外に出ている間、喜久枝は洋子にもう一度考え直すように話すが、洋子の意思は変わらない。
喜久枝の手術は成功し事なきを得る。幸太郎と洋子は・・・。
芸達者な役者さんたち・・。まあ重い話だけど。よく出来てて・・。それだけに重いのかな。片瀬奈々が思いのほか好演です。
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