結婚できない男
第7回
信介は父の3回忌に出席するが、親戚からは結婚しないの?と散々言われる。
信介は又夏美の病院へ行く、夏バテを理由に。たいしたことのない夏バテに診察はすぐ終わり、待合室へ戻るがエアコンが異常に熱い。職員に聞くと寒いという人がいるのでという。一人の老人が寒いとつぶやいている。信介は座ろうとするがその老人の隣しか席が空いていない。するとそこに夏美が通りかかる。男は夏美に話し掛ける、夏美は驚き、信介を見つけると検査の結果を話したいからと強引に離れた廊下に連れて行く。信介は驚くが、夏美はあれは父で話をしたくないという。
コンビニでビールを買う信介、するとそこに夏美の父康雄が現れ、病気なのだから酒を飲んじゃいけないという、しょうがないのでビールを棚に戻し、コンビニを出た信介は自販機でビールを買おうとするが又も康雄が現れ、ビールが買えない。仕方なく信介は康雄に「病気じゃない、あなたの娘に調子を合わせただけ」と話すが、信介は逆に康雄に頼まれごとをされる。
夏美はいきなり信介から午後会いたいと携帯に電話が入る。ちょっと複雑な気持ちで喫茶店で待つ夏美、信介が来て父の見合い話をなぜ断るのか、選ぶ立場じゃないと話す。夏美は怒るが、突然康雄が現れ、夏美と話があるという。信介はすぐ帰ってしまう。父と話すよう信介に勝手にセッテイングされてしまった夏美は怒って康雄の話を聞こうとしない。
夜再び信介はコンビニで康雄と出会ってしまう。康雄は夏美に話さないことを条件に上京した本当の理由を打ち明ける。
夏美、みちる、英治がビアガーデンで飲んでいると、信介も一人で飲んでいた、合流した信介に夏美は父の話はお見合い話なんでしょと話すと。信介は違うなという。
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