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おじさんのドラマレビュー2

テレビドラマ再放送、DVD映画レビューを扱います。 過去の記事は別ブログの引っ越しでカテゴリーはつながってないです。

14才の母

<ネタバレあり>
第8回
突然の腹痛に見舞われた未希は的場クリニックに搬送される。まだ成長過程にある母体。問題があることを春子に知らされ、入院することになる。的場は予想以上に体に負担がかかっていると話す。加奈子は子供の命よりは美希を助けて欲しいと訴える。的場は両方とも助けるつもりと言う。
静香の会社が倒産すると書かれた新聞記事を見て、加奈子と忠彦は愕然とする。
未希が知れば体に障るだろうと不安になる。美希には内緒にしようと言う話になる。
マコト夫婦がお見舞いに来る。マコトは智志が心配だと口を滑らす。
忠彦は何か詳しいことを知っているのではないか、と波多野を訪ねることにする。
波多野は桐野家のことは何も知らないと言う。
一方、債権者から身を隠すため夜逃げをした静香は必死になって会社を盛り返そうとしていた。
美希の部屋に妊婦の池山あゆみがやってくる。夫や子供たちを連れて。美希は加奈子に智志と家庭を作りたいと本音を漏らす。そして智志の家に何が起こっているかを加奈子に聞く。
智志はメモを残してホテルから姿を消してしまう。智志は波多野と会っていた。智志は静香が行き詰まって死にそうなので、波多野に居場所を記事にしてもらって、静香がこれ以上疲れるのを止めたいと言う。波多野は美希に何もしてやれない智志をなじり自分で止めればと言う。
智志は診療所にいる美希に電話をする。二人はお互いに気を使い本音を言わない。しかし智志は美希に今は何も出来ないけど、いつかはちゃんとするから・・。と言う。美希は智志に何もしなくていいから、好きなことをやってと言う。涙する智志。
あゆみが美希の年を聞いて「いいな」と言う。自分は34で3人の子持ちになるからもう何も出来ないと明るく話す。
智志はホテルに戻ると、静香は智志に名古屋に逃げると言う。智志はママを助けたいと思うと言う。静香は智志を捨てたいと思ったことはないという。だからついてこなくちゃいけないという。
診療所、あゆみが産気づいた。美希は旦那さんを呼ぼうというが、陣痛は一人で耐えるしかないとあゆみはいう。あゆみが分娩室へ入る。しばらくして赤ちゃんの声が聞こえる。微笑む美希。
妊娠8ヶ月の美希。美希は自宅で母に髪を短くしてもらう。加奈子は美希に美希の命が危なくなったら、美希の命をとると話す。
恵と担任の香子が尋ねてくる。楽しそうな美希。(つづく)
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