僕の歩く道(つづき)
都古は千晶と飲んでいる。都古が帰宅すると河原は機嫌が悪かった。友人たちを連れてきたというのだ。口げんかは都古が謝ったことですぐ終わったが・・。
里江は久保に手紙を書く。久保が手紙を読むとそこには自閉症の輝明を受け入れてくれたことの感謝の気持ちが書いてあった。手紙を読み考え込む久保。
動物園を見回る久保、子供たちにマレーバクの事を聞かれ詰まる久保、側で掃除をしていた輝明は突然マレーバクの説明を始める。驚く久保。
いきなり本社の理事長がやってくる、そして輝明が動物たちのえさのためりんごを切っているところを目撃する。
事務所に久保と戻ってくる理事長。輝明の話をする、挨拶もしないし、どういう教育をしているのだという、そしてりんごを切るために使っている定規を取り上げたという。久保は「なんと言うことをしてくれた!」と思わず切れて定規を理事長から取り上げる。しかしすぐ我に帰って謝る、そして輝明に定規を返しに行く。輝明はパニックに陥っていて、ツールドフランスの優勝者の名前をつぶやいてる。久保は輝明に定規を渡す。輝明は安心して又定規を当ててりんごを切っていく。呆然と見つめる久保。久保は里江に手紙の返事を書いている。古賀は久保に話し掛ける「今日は違いますよね。障害者を理解する振りなんかじゃない」と言う。微笑む久保。
里江への返事<b><font size=4>「 勤務中の輝明さんですが、お母さんの教えどおり、自分のできることを一生懸命にやっていらっしゃいます。私たちが仕事をともにしていく上で、まだまだ輝明さんに戸惑うことも多かろうと思います。ありのままの輝明さんを受け止められるよう努力していきます。ありのままの輝明さんは私たちに大切な何かを気づかせてくれる存在なのですから」</font></b>
久保がフラミンゴの話をすると輝明はすらすらとフラミンゴの説明を語りだす・・・。
うーん今回もいい話。園長さんが影響を受けると言う。ちっとあざといかなとも思いますが野暮はよしましょう。
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