こちらはケーブルテレビ視聴という状況なんですが、最近やっとこちらもデジタル化しまして、サービス期間中でLaLaTVを見られたんです。
冬ソナ完全版を放映してまして6から10話を再び見ました。
(以前はNHKBSで見ました)
ユジンさんがミニョンさんに惹かれていくあたりなのですが、揺れるユジンさんということでそこらが延々演じられます。
はまると言えばはまるし、ユジンさんの優柔不断さに、なんだこりゃとも感じられるんですが、時々の名台詞でちょっとすっきりしてしまう。
まあユンソクホ監督らしいのですが、四季シリーズの中ではとくにこの作品は落ち着いた感じが好ましく思えてしまいます。まあそれだけに展開の遅さと揺れにいらいらすることもあるんですが。
ここらがはまっているということでしょうか、LaLaTV、サービス期間はもう終わりなので続きは昔BSを録画したVTRで見ようか・・・。
まあ韓ドラで気にいったのはこの作品と「夏の香り」だけなんですが、あとは展開のあまりにもドラマ的な部分で離脱してしまいました。
冬ソナだけは雰囲気が大人向きで他と何か違うんですかねー。
PR
相棒2最終回スペシャルにふさわしい、濃い作品。
最高検察庁次席検事(しかも女性・・・)。岸田今日子さんはさすが。座念ながら今はいない人なんだ。そして法務大臣瀬戸内米蔵の登場。札が津川さん濃い。まあ何とも後味の悪い作りすぎというか相棒らしい。
ちょっと疲れたのであらすじは別サイトで後日。
相棒プレシーズンが見たいんだけどなー時間がかかるらしい。
前田愛ちゃん、小野武彦さんと実に役に合っているというか、いいですね。
続きものなんですが、それぞれに犯人がいて一定の結論が出ています。まあしかし結論はこの「白い罠」に集約されているんですね。
まああざとい話という面もあり、このエピ2時間ドラマのようなんですが出来はいいと思う。
いささかセンチという面もあるんですが、あの刑務官が結局は死刑囚家族には受け入れられないという、話としてはきついのですが不思議ではない結論がリアル。
そして最後の泣かせる結末なんですがね、まあここらはドラマっぽいんですが(あの車両にいるのはどうやって知るのかということなんですが、まあこれでいいと思う)、いいんじゃないでしょうか。
レヴェルは高いエピ。名作と言っていいでしょう。
{雪原の殺意」
ある夜亀山は、偶然から売春容疑で起訴され、逃亡していた沙雪という若い女性を捕まえる。そして管轄の北海道警に沙雪を護送してゆく。道警に沙雪を無事引き渡した亀山は彼女の生い立ちを知り、そして沙雪の起こした売春事件も影に黒幕がいるのではという疑いを抱く。亀山は以前の事件で世話をしたことのある現在は北海道在住のタクシー運転手の若杉栄一を呼んで独自に捜査を始める。そして沙雪がホストの加茂内にいれあげ、加茂内にそそのかされて売春をし、そして売春のあっせんもしていたという。亀山は黒幕が加茂内ということを突き止めるが、捜査中に亀山は突然襲われる。
右京は亀山からの電話に不審を抱き北海道へ飛ぶ。そして雪原に倒れている亀山を発見する。
沙雪は釈放される。そして沙雪のつらい過去が分かる。
沙雪の父は工務店を経営していたが経営が思わしくなく、仕事を回してもらえなくなった業者とその息子を射殺してしまう。そして捕まった父親は死刑となってしまう。そのころから沙雪はぐれ始める・・そしてついに加茂内にそそのかされて売春にまで手を染めることになる・・。
そして右京と亀山は黒幕の加茂内のマンションへ急ぐが、加茂内は既に殺されていた・・・。
「白い罠」
加茂内と、そして北海道警の刑事が殺された事件の犯人もわかるが、その時になぜか沙雪を追うように付きまとっている中年男が犯人に撃たれる。その男、工藤はぜか「私は人を殺しました・・・」とつぶやく、しかし彼はそれ以上は何も話さず、沙雪のことを心配している様子。
工藤のことが右京は気にかかるが、工藤はやがて入院先の病院から姿を消してしまう。
右京と亀山は工藤も立ち回り先と思われる沙雪の実家へ急ぐ、沙雪は今は母と一緒に小樽で小さい食堂を営んでいた・・・。そして沙雪の大学の同級生も沙雪を心配しその食堂へ・・・、そのころ右京らは真二の過去を知り・・・・。(つづく)
寒波に見舞われた東京で凍死体が、単に泥酔し寝込んで凍死したと思われたその死体は解剖してみると心臓まで凍りついていたという。内臓まで凍りつくにま3日はかかるという話に右京は興味を持ち、死んだ池永の周辺を捜査すると・・。
木村多江さんが出ています。液化天然ガスのを研究している大学の研究員、まさにクールビューティですわ。クライマックスのあたりはちっと怖い。
まあちょっと凝りすぎとは思いますが。ある意味容易かも、でも後の処理が女性一人で大変かも???
亀山はひょんなことで高価な価値のあるものらしい金貨を持っていた小田島親子に出会う。金貨の入手の事情を聞こうと小田島を派出所に連れていくと右京から近くでコインコレクターの菅野が殺されたと連絡が入る。亀山が派出所に戻ると男は息子を残して消えていた。仕方なく亀山は小田島の息子を連れて捜査に走りまわることになるのだが・・・。
今回は疑似クレイマークレイマーか。亀山君が子供と手をつないで歩いているのが何か似合っています。ある種人情話か。それにしてもあの館長。結局金貨はあの時点では戻っていないわけで展示会はどうするつもりだったんでしょうかね。
七重と宗太郎の祝言の夜大雪となり。祝言から東吾はかわせみへの帰路を急ぐのだが、川端で身投げしようとする若い娘と遭遇する。娘を救うと、娘を追いかけてきた侍女に誘われ娘の自宅で休むことに・・。しかしそこで娘の事情を聴き・・。東吾は・・・つい・・・。
ちょっとしたエピなのか。いつもながらのゆったりした語り口の流れで人情話か・・。しかしちょっとこういうことはあるのか・・。まあ時代劇ということでファンタジーなのか。橋之助さんがいいですねー。やっぱり歌舞伎役者。似合っています。
平成の切り裂きジャックというあだ名の死刑囚浅倉が脱獄した。そして浅倉は亀山に連絡を取ってきた。伝えたいことがあるという。待ち合わせのビルの地下に警戒をくぐってきた亀山と美代子、浅倉は右京に伝えたいことがあるという。浅倉は自分の裁判中に傍聴に来ていた、かつて浅倉が検事の時に大学教授殺しの容疑者としてマークしていた小暮ひとみを見かけたという。そして浅倉は小暮ひとみに自分と同じ殺人鬼のにおいを感じたという。そして浅倉は警察官に取り押さえられる。
今は運転免許試験所勤務の亀山はロンドン留学中の右京に連絡を取ろうとするがなかなか右京の所在をつかめない。ところがいつの間にか美代子が連絡を取り、亀山が小暮ひとみのいる研究所へ向かうとそこには右京が・・。
右京は薬物を自在に扱うことができるひとみ、そして行方不明の彼の父に疑惑を持つが・・・。
第1話では小暮ひとみを追い詰めることができないばかりか、狂言自殺事件まで引き起こされてしまう。そして右京の怒りは第2話につづく。
そして第2話「特命係復活」へ
ついに右京は小暮ひとみの見合い相手が次々と殺されていく真犯人を突き止める。そして行方不明だったひとみの父の所在もわかるのだが・・・・。
うーん。ついにホラーか。須藤理沙さんは抜群ですねー。食えない容疑者を快演しています。さすがです。でもやっぱりこの全容解明の回は作りすぎかな。

前回から引き続き、過去の外務省公邸人質籠城事件を洗いなおすことになる。そしていよいよ閣下の登場。各課に絡むなぞの女性。そして籠城事件の人質たちがなぜか次々と殺されて・・・。
うーん面白い。相変わらずリアル感とかはありそうな感じでは進んでいくけども・・内藤剛志さんが合っています。そして池脇千鶴さんがいい。まあそれにしても憎々しげな長門浩之さんが抜群。そして閣下は後日また再登場するのです・・・いやだなー。
特命係の二人はいきなり内村刑事部長へ呼び出され、特命係の廃止を通達される。そして右京は警察庁へ戻り、亀山は運転免許試験場への転属を言い渡される。納得できず荒れる亀山、右京はいつも通りクール。
そして後日小野田官房長から公園に呼び出された右京はかつての警察庁時代に小野田と組んで拉致事件にSATを指揮した過去の話をし出す。そして近くのビルから銃弾が、そして右京が打たれてしまう。
うーんそうなんですか、右京さんの過去がわかりましたねー。今回は病床の右京さんの指示で亀山が動きます。そして話は次の展開へ。