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おじさんのドラマレビュー2

テレビドラマ再放送、DVD映画レビューを扱います。 過去の記事は別ブログの引っ越しでカテゴリーはつながってないです。

再放送の「相棒7」8,9話を見る

微生物研究所から殺人兵器に使用できるウイルスが持ち出される。持ち出したのは所員の小菅だった。右京らは何とか小菅を拘束し、ウイルスの隠し場所を突き止めるが、米沢らが踏む込むといきなり容器が爆発する。汚染された米沢ら捜査員は隔離されるのだが・・・。

今回も秀悦なエピ。亀山さんの卒業回なのですが。実際には卒業理由はこのエピとはからまないのだが・・。
この後のエピも見ていますが、やっぱりちょっと何かかけたような、でも相変わらず右京さんの個性が強く。そうは違和感は強くはならないのですが。まあ昔から見続けていると言う訳ではないのでそう感じるのかもしれません。
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再放送のDr.コトー診療所2006を見る

第7回〜最終回

ゆかりさんの病気と回復。ミナさんの意外な過去。
鳴海先生の奥さんの話。そして彩佳さんの手術へ。
手術中のコトー先生。意外な出血でたじろいでしまう。このあたり。

でもやっぱりコトー先生は島の人たちを家族と思う。

ドラマ的な、よすぎるようないい話。でももう一度見たいと思うエピ。
この世界にはやっぱりはまってしまいます。

スジナシ「竹中直人」編

ついに竹中さんが来ました。おそらくは映画のキャンペーン関連なんですが、期待通りの竹中ワールド。さすがの鶴瓶さんも振り回されます。
東京では本日(24日)深夜の放送。お楽しみください。

再放送「Dr.コトー診療所2006」第5〜第6回

剛利さんの借金問題、重さんたちの助けにより解決する。
そして剛利さんも真人君を助ける。このあたりでの海の男との思いが蘇る。
プライドを捨て息子のために舟に戻る。いい話。
このあたりゆっくりとした語り口で展開する。
Drコトーらしい。
共通語(標準語)で語られる台詞。
沖縄の土臭さは不足、
でもこれはわかりやすい。
見ていると気にならなくなる。
ドラマという事を考えればいいのではないか。
重さんたち、漁師らしさの雰囲気はうまく出ていると思う。
やっぱり泉谷さんはいい。剛利への素直には言葉に出来ず、毒を言葉に含めてしまう不器用な説得。でも帰り際の真情あふれた叫び。
ここらがいいなー。重さんか、泉谷さんかわからなくなる。
幸福な瞬間。このあたりがドラマの醍醐味。
まことに保存版と思います。


再放送の「相棒4・・第4話、第5話」を見る

第4話「密やかな連続殺人」。第5話 「悪魔の囁き」
連続物。殺人を快楽とする犯罪者、まあミステリードラマでは必ず取り上げられる題材なんでしょうか。
第4話の小日向さんの鬼気迫るラストの告白。題材がこんなのでおどろおどろしい感じになってしまうのですが・・・。
第5話で中心となる奥貫薫さんがちょっと怪しそうでいいんだけどね、
ただ精神科医と言う感じではないんだけど??庶民的過ぎ?
暗いのは話の流れ上はいいんだけどね。相棒としては設定がリアル感を欠く割にはまあまあの出来。


再放送「Dr.コトー診療所2006第4回」

今回は剛利さんの事故と、お金を騙し取られるあたり。重さんと星野夫妻。やや経過の話で振りが多いですが、まあこれは中盤あたりではありうること。豊漁祭り。ロケ地の与那国島あたりの風俗と思われますが流れをドラマにうまく取り入れていい感じ。

写真はロケ地の与那国島の風景(ウィキペディアよりお借りしました)

Dr.コトー診療所2006第1回〜第3回

あーそうかやっぱりひなちゃんはここでもエピがあるのか、まあ病気や事故の話で展開する。医療物なんだから当然なんだけどね。ここでは仲衣ミナさんの成長ものがたり。彩佳さんが上京してしまい。しばらくは大筋からは遠ざかってしまうので、ミナさんの話を流してゆくことになるのかな。

Dr.コトー診療所2004後編

2004はやはり2006の振りとしての流れかな、剛洋とひなちゃんのエピ。剛洋の進路問題。昌代さんの病気の話とここらが中心で話は流れてゆく。2006年にもひなちゃんは島にいたかどうかは記憶にないのですが、2006年再放送は今のところ第1話を見ただけなので何とも・・・。

倉本さんの弟子吉田紀子さんの脚本、やっぱりゆっくりした語り口で、終盤は特に感動的。エピの動きがやや遅いような気もしますし、いい話すぎてちょっと疲れるかなと言う面も有るけど。
まあでもなんにしてもこういう島の雰囲気や、滋味あふれるお医者さんってなかなかいないのかな。
そういう環境が失われている今日この頃としては、理想過ぎるような感じもするけど・・・でもこの雰囲気はいい。うらやましい感じ。本当はこういう生活を目指さないと・・ということかな。
漫画原作はまだ続いているらしいので、2006年以後の続編を期待したい。

Dr.コトー診療所2004前編

再放送を録画した2006を見る前に2004(スペシャル)を見て復習をしようかと・・・。
前半は剛洋とひなちゃんの出逢いと剛洋の淡い初恋の始まり。そして豊漁祭のさなか昌代さんが倒れるあたりですね。
ここでは昌代さんの手術中に彩佳さんが泣き出して手術補助が出来なくなる、そんな彩佳さんにコトーが説得するところがいいですね。朴訥ながらも説得力あふれるコトー先生。医者であるときはいいですね、普段はちょっと・・。まあそういうキャラですから・・・。