<ネタバレあり>
有名なクラブゼロでパラパラを踊れることになったエンゼルハート。しかしコスチュームを新調しなければならない。メンバーから集めた金を預かったランが金を入れていたバッグをひったくられてしまう。総代表のレミに気に入られているリカを快く思わないランは、リカが引ったくりの犯人と思うと嘘を言ってしまう。孤立したリカを励ますサキ・・。しかしサキは思わぬことでシンノスケがランのバックを燃しているのを見て・・・。
今回も面白かったですねー。解決もありがちな・・・。でも実は解決してないような・・・。まあこれは来週。
藤木君の不思議なキャラがどうも面白く計算外でも合ってしまっている。警察官の佐藤隆太君がとても似合っています・・。
レミさんの顔が怖いのですが、こんなもんでしょうか?おじさんにはわかりません?
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<ネタバレあり>
連続保険金殺人の犯人、愛川サチに死刑判決が出た。そして裁判で悪態をついたり異常な行動が目立つサチ。そして又弁護士が解任されたことを知った涼子は、弁護を引き受けることを申し出る。
サチと合った涼子はサチが控訴せず死刑判決を受けることを話す。涼子は思いとどまるように話すが、サチは保険金殺人の共犯で、サチの勤める美容室の経営者で結局サチに殺された鶴田からもらった絵を取り戻すよう依頼を受ける。
サチの意図がわからないまま、現在の店の経営者の鶴田夫人から絵を取り戻すよう交渉するが、あっさり断られる。鶴田が絵を購入した画廊の店主から証言を得て、やっとのことで絵を取り戻すが、額の裏側から思わぬものが出てきて・・・。
若村真由美さんが殺人犯。うまいですねー。抜群。江角さんとのやり取りは迫力がある。最後でサチの真意がわかるのだが・・やっと裁判ドラマになったような気がする・・。
<ネタバレあり>
今回は結婚詐欺のアカサギを懲らしめると言う・・。黒崎の高校時代の友人はアカサギだった。氷柱の友人のゆかりがだまされてしまう。
そして彼の姉はもっと酷い、架空の店の出資金まで出させ騙し取ると言う悪質なアカサギ・・・。黒崎どう立ち向かうのか・・・。
山下君いい感じのまま。堀北真希ちゃんは最後までかかわるよう。隣の部屋に引っ越したし。市川由衣ちゃんは今回の被害者だけどずっと出るらしい。
山崎さんは作りすぎかな??奥貫さんは出番少なし。助手の感じは「ラジヲの時間」を思い出す。
<ネタバレあり>
明真大学病院で朝田は伊集院と当直をしていた。伊集院は末期がんの患者の苦しむ声が気にかかり、担当外の病棟へ入ってしまう。そこの病室では末期の肺がんの患者の佐々木文子が苦しんでいた。文子は新薬の抗がん剤のテストを受けていると言う。製薬会社と病院が癒着し、事実上の実験台にされていたのだ。
そんなときに交通事故にあった国籍不明の外国人が救急車で運ばれてくる、ER担当の医師は治療費のことを考えて受け入れを断るが、朝田は受け入れ、またもや脅威の術式で難問をクリアーし、患者の命を救う。伊集院は朝田に命じられ自信のないまま手術に立会い、朝田の励ましで、何とか成し遂げる。
朝田は佐々木の投薬をやめ、ホスピスへ転院するよう担当医に意見を言う・・・。
今回はやっと落ち着いた雰囲気になった。いい話だけどよくある話でちょっとベタか??でも患者夫婦に加藤治子、井川比佐志と言う名優を得ていい話になっている。小池徹平君は意外にいい感じ。上手なんじゃないですか。
<ネタバレあり>
ロックバンドのボーカルの洋子は就職先が決まったバンド仲間を見送りに言った飛行場で偶然キャビンアテンダント(CA)に出会い、洋子が思いを寄せていたバンド仲間の一言でCAを目指して猛勉強を開始する。
そしてなぜか就職試験に合格してしまった洋子は東京の訓練センターで研修を受けることになる・・。しかし男勝りの性格が災いして、成績が悪く、同僚からも冷たい視線を向けられ、整備の見学中に問題を起こし、劣等性の烙印を押されてしまう。落ち込む洋子・・・。しかし・・・。
皆さんご存知のリメイク版なのですが、オリジナル版は見ておりませんので今回のがどうなのか。しかし面白いけど、実にチープなつくり、分かりやすい。おそらく真矢みきの教官が洋子(上戸彩)に影響を与えていく存在になるのかな、そういう振りのような・・。どうでしょうか・・。CAをどう書いてくれるのか。彩ちゃんは相変らずうまいのだが・・。
<ネタバレあり>
渋谷の商店街の店長たちが集まって雑談をしている音楽喫茶「クリフォード」のバルコニーに突然パラシュートをつけたカウボーイ姿の男が降りてくる。片言の日本語を話すこのおかしな男に店長たちは驚く。男はシンノスケと名乗り、友達のインディアンの娘を渋谷に探しに来たと言う。とんでもない話にあっけに取られる店長たちを尻目に、シンノスケは話に聞くギャルたちの中に探しているイモコがいるのではといい出て行ってしまう。そしてサキたちと出会い・・・。
パラパラのギャルサー、エンゼルハートのサキは友達のシズカがバイトに頑張って金持ちなのが気に入らず仲間と一緒にいじめてばかりいる。そして今日もついつい仲間にたきつけられていってはいけない言葉をシズカの携帯にメールしてしまう。傷ついたシズカは・・・。
連ドラ初回は内容を見るために押さえてしまうのですが、正直言ってコギャルの話と言うのは遠慮したかったのですが、ついついずっと見てしまいました。
藤木直人君が不思議なキャラがうまくはまっていてとても面白いです。
戸田恵梨香ちゃんは屈折した役、うまいですね。まあ正直言ってギャルのシーンは疲れるけど、大人たちのギャルたちに振り回される感じがリアルで、藤木君の怪演が変だけど面白くて・・。これを見てもいいのかいな??
<ネタバレあり>
詐欺師をだまし詐欺を仕掛けて、被害者の金を取り戻す、クロサギの話。
第1回は融資詐欺師の新川波江の被害にあった松村圭祐が飛び込み自殺しようとするところを助けるクロサギの黒崎、松村に頼まれ逆に波江に詐欺を仕掛け金を騙し取ろうとする。そこに黒崎を追う神志名が現れ・・・。
面白いですね、山下君は初見ですが上手ですね。トリックはちょっとチープですが、(小切手の件詐欺師が知らないわけはない)、面白い流れ・・。
堀北真希ちゃんが正論を言って黒崎をいさめる役、まあそのまま進むと犯罪の助長になってしまうのでこういう感じなのかな・・。ちょっと必殺を思い出してしまいました。後山崎努さんが相変らず濃いですねー。わけありの様子。楽しみです。
<ネタバレあり>
浦島が離婚訴訟を担当している依頼者の夫が誘拐犯の容疑者で逮捕されたと言う。涼子は容疑者の高校教師の鈴木博史に接見する。博史はただ川原の化石を探していただけで、身代金のかばんは橋から誰かが投げ落としたもので、自分は何も知らないという。涼子は誘拐時のアリバイを尋ねる。博史はたぶん学校にいたと言う。
涼子は学校を訪ねるが学校側はその時間には誰も来ていないと言う。涼子は博史が誘拐犯のニュースを聞いて動揺する女学生の谷村の態度に疑問を抱く。
涼子は改めて博史に接見し問い詰める。ついに博史はその時間にある理由で谷村と原宿で一緒にいたと告白する。涼子はそれを聞き、博史のアリバイを証明することで思い悩む・・・。
今回はもっとシリアスな話。最後の裁判シーンはやや感情過多かも知れないが、いいんじゃないか・・・。
きっちりちゃきちゃきした江角さんと、どっかとぼけた山本君の組み合わせが面白い。今回はミステリーが面白かった。
奥貫さんがちょっと不幸な奥さんで出ているけど、なにか似合ってしまう。もっと明るい役を上げてほしい。
「古畑ファイナル」
久しぶりの古畑ですが、
「今甦る死」がミステリーらしい。例によって石坂浩二さんは凄いな。そして藤原竜也君のいかにも犯人らしいような感じの動きとひっかけ・・。これだけは古畑らしい。
「フェアな殺人者」のイチローは素人としては凄い。個人的には野球選手の現役中にドラマ出演なんてと思っていたのですが、WBCのイチローを見て、うーんなんにでも手を抜いてないなと思った。ドラマに出ても野球はしっかりできているということ・・。
内容はちょっとイチローのキャラを頭に入れて作った三谷さん・・・というわけなのですが、ドラマで見るとちょっと気障な感じが目立つのか。WBCでの感じじゃなく・・。これは微妙かな?イチロー君まあこういうドラマのような面もあるのですが実像は違うような・・。
謎自体は軽めですね・・。
「ラストダンス」松島奈々子さんが懐かしい。お話としてはもうひとつなのだが、要するに古畑(田村さん)と松島さんのやり取りを見るためのドラマかな・・。ミステリーはそこそこでいいのかなー?
松島さん、二役の演じわけがあまりされていないのは、引っ掛けの部分もあるのでわざとなのか??それとも・・・???
「女の一代記」越路吹雪・・懐かしい越路吹雪。天海祐希さんが好演。ステージが怖くて酒におぼれ結局体を悪くしてしまう。太く短い人生。歌はまあまあ。ミュージックフェアのセットの再現は、同局なので・・。懐かしい。
夫役の小澤征悦さんはちょっと役不足・・。
「氷壁」
久々のNHK土曜ドラマ。うーんK2登山まではいいのですが、ここでは何よりもK2トライの奥寺・北沢、そしてベースキャンプでサポートしているメンバー(石丸謙二郎ら)とのやり取り。ここらは迫力があった。
しかし裁判後はちょっとしょうがない不倫ドラマになってしまったのかな。美那子さんの心変わりがちょっと唐突で、山男がただ振り回されただけと言うことになってしまった。やっぱり玉木君は山男としてはイケメンすぎるのかな。頼りなく見えたのは残念。
石坂浩二さんは存在感あり。結局美那子さんが戻るのも不思議じゃない??
「時効警察」
決して嫌いじゃないのですが。だけどこういうコメディ、なんだかねー。知る人ぞ知るという感じの面白さと言うのは・・、まあ確かにそういう考えもあるけど。ここまで見せられると・・。ちょっと抵抗あり。
オダギリ君は秀越。久美子さんはキュート。ただ久美子さんの警察でのキャラは嫌でございます。わがままですみません・・。
「輪舞曲〜ロンド」
お金をかけましたがねー。つくりが焦点を結ばなかった。1シ−ン中に日本語・韓国語が飛び交ってもね・・それぞれ相手の国の言葉でもしゃべるし、複雑でわかりづらい。
チェ・ジウさんが終わりごろ徐々にいい感じになってきたのに残念。
シンさんは別の刑事物で出てほしいな。
「西遊記」
深津さんにしても慎吾君にしても決して嫌ではないのですが、やっぱり何か三蔵法師や、孫悟空とはちょっとかけ離れていると思いますね。ちょっとチープなセットを特撮やロケで補い、いい話に持っていき、それでいて凄く都合がいいというかしょうもない展開(死なない凛凛・・でも死ななくてよかった??)。
その中でも水川さんがいいな。この人と沙悟浄の内村さんだけは役に合っているのじゃないでしょうか。
(単発)
「いつか逢う街」
以前結構文句は書いたのですが、基本的には地方色を感じさせる気持ちのいいドラマ。書き忘れましたが藤吉久美子さんが懐かしい。こういう役はいい。似合っています。
「かあちゃんがきた」
脚本コンクール最優秀賞受賞作。山形の田園風景が何とも懐かしく、異国の地へ足を踏み入れたベトナム人花嫁のお話。リンさんと子供たちのふれあい。子供たちがいかにも子供らしくて。いい感じ。佳作です。ちょっと時間が短いかな。