渡瀬恒彦追悼(;_:)TBS日曜劇場「あしたの海」 TVドラマレビュー 2017年04月07日 0 俊介(渡瀬恒彦)が東京の大学病院に愛想を尽かし、長崎県の離島で逃避生活を始めて10年の月日が過ぎた。そこに東京から俊介の旧友・谷岡(長谷川哲夫)が帰京を勧めにやって来て、俊介は診察中にもかかわらず遠慮容赦ない口論をしてしまう。この島で鯛の染色という夢を見いだした俊介は、黒い養殖の鯛を天然の鯛と同じ赤に染色し、高値をつけることで、村を豊かにしたい、と考えていたのだ。そんな俊介を迎えに来たが、翻意を得られぬまま島で生活を始めた妹の文子(音無美紀子)。そこに彼女の恋人・吾郎(大和田伸也)が東京から出張ついでに訪れ…。(以上公式ホームページより)1977年作品脚本;橋田寿賀子プロデュース;石井ふく子さらに漁師役で若き日の平泉征さんが熱演。渡瀬さんも若く力演か。1話完結でやはり最後はちょっと予定調和か、まあでも当たり前のようないい流れで、これでいいんじゃないかなー。渡瀬さんが若く男っぽいのがいい感じ。音無さんはナチュラル、やはり若くいつものように親しみやすい感じで、昔のドラマだなー。むろんいい意味で・・。 PR