相棒10#16「宣誓」 TVドラマレビュー 2014年04月19日 0 右京(水谷豊)と尊(及川光博)は大河内監察官(神保悟志)から、所轄の元警察官・国原(石垣佑磨)が起こした傷害致死事件を調べて欲しいと依頼される。立ち飲み屋で相席となったフリーライター・島内(日向丈)と口論になり店を出た後もみ合いの喧嘩に発展。島内は国原に突き飛ばされ階段から転落して死亡したという事件だった。同じ警察署の警察官だった国原をかつての同僚が取り調べるとなれば、捜査に手心が加えられる可能性がある。大河内は特命係に内々に調査を依頼。(以上公式ホームページより) 最終話の神戸相棒卒業に向けての振りの話のよう。警察内部の話。警察と暴力団の癒着といいう古くてしかも依然としてリアルに続いているのではないかという設定。容疑者にして実は証言者の気持ちから神戸君の心を推し量る。卒業がシーズン前から決定していたことでの振りの回を作ることになったということかな。10ではたまきさんもいなくなって、まさかの月本幸子の花の里継承などエピを含めてうまくこのシリーズは作ってあるけどな。まあこのあたりがシーズン7での相棒途中降板なのかどうなのか・・寺脇さんのことが思い出される、まあ今頃これを推測してもしょうがないけどな。7シリーズ後半の相棒不在のエピのあたりが何かを象徴していなければいいのかな。まあ邪推して考える以外の通常の事情、次の及川さんの都合もあったのだろう、あるいは相棒不在は初体験なのでこのあたりの右京さん単独の振りを長めにとろうということなのか、まあなんにしてもそれなら長すぎるけど…ここらは余談ですが。 PR