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おじさんのドラマレビュー2

テレビドラマ再放送、DVD映画レビューを扱います。 過去の記事は別ブログの引っ越しでカテゴリーはつながってないです。

相棒9「暴発」

再見、
暴力団に潜入した麻薬取締官の話、相変わらず相棒らしい暗い毒のあるストーリー。
神戸君が右京さんと違う行動を終盤するのが特徴。このあたりが亀山君と違うことなんですが、あまりこれを強調したエピが毎回出てくれば亀山君との差異は出ますが、右京さんとのタッグは怪しくなるわけで、ストーリーの方向性を変えるにはいい機会だったような気もしますがこの後の回ではそういう感じは出てこないです。まあ神戸君の最終回エピは、話の流れ上後半対立する流れになってくるわけなんですが、これはそういう風じゃないといけないわけで、終わりですし、結局それまでのエピではそういう方向へ向かえなかったんですね。

まあこのあたりが今後の相棒エピ、マンネリ化する可能性を捨てきれないんだけども、
最近のシリーズの冠城氏はちょっと何を考えているかわからないような作りで、過去の相棒との差異をキャラとしていますが、ちょっとおかしな人にもなりかねないわけで・・このあたりはどうなのかな。

まあ長く続くとこういうことになってしまうのですが、どういう方向へ行くのか。冠城君は今シーズンだけなのか。どうなのかなー。
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