忍者ブログ

おじさんのドラマレビュー2

テレビドラマ再放送、DVD映画レビューを扱います。 過去の記事は別ブログの引っ越しでカテゴリーはつながってないです。

てるてるあした

<ネタバレあり>
第9回
照代は出かけようと笹乃館の玄関に出ると一陣の風が・・。そして橋でやす子が男の問題で自殺しようとする母を懸命に止めようとしている光景を見る。我に帰った照代は久代に今見た幻のことを話すが、相変らず久代は何も話そうとしない。
俊彦の父がサヤと祐介に会いに来る。長男夫婦のことを謝り、サヤに改めて祐介を連れて自分の家で一緒に暮らさないかと言う。サヤは笹乃館にこだわり固辞する。
夏江の持ってきたおもちゃのピアノが誰もいないのに鳴り、照代にはやす子が見える。久代が教師時代にクラスのテーマソングをそれぞれ割り当ててオルガンを弾いていたと言う話を聞いた照代はやす子が自分のテーマ曲を久代に弾いてほしがっていると直感する。久代に曲を弾くように頼むが、久代は取り合わない。
緯子が昔の新聞記事を持ってくる。記事にはやす子の写真と共に「小6女児、川で溺れ重体。助けようと飛び込んだ母、死亡」との見出しが躍っていた。名前を見た照代は驚く。“やす子”の漢字は“慶子”照代の母(けいこ)と同じ字だったのだ
 帰宅した照代は、「わかってるよ!」と口答えするやす子が、久代に「てるよ」というあだ名で呼ばれる30年前の光景を目撃した。照代は、やす子が本当は久代に会いに来ていると確信する。今の自分のように、心の底では久代に感謝していたやす子を感じ、照代は久代に改めてピアノを弾いてくださいと頼む。話を聞いた久代は、照代を部屋に帰し、見えないやす子に話し掛ける。やす子の気持ちを理解できなかったことを謝り。照代には本当のことを言わないでと言う。
2人を居間に残して部屋へ戻った照代は、やがて流れてくる曲を聴いて愕然となった。それは照代と母・慶子が大好きな「メヌエット」だったのだ。照代はやす子が実は自分の母、慶子じゃないかと思う??

いよいよ核心に入ってきました。黒川智花ちゃん可愛いです。うまいな。でもやっぱり草笛光子さんの凛としたおばあちゃん。そして元教師らしい。サヤの義理の父は綿引さん。すっかりお爺さん役。悪役時代が懐かしい・・。
PR