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おじさんのドラマレビュー2

テレビドラマ再放送、DVD映画レビューを扱います。 過去の記事は別ブログの引っ越しでカテゴリーはつながってないです。

ギャルサー10−1

<ネタバレあり>
第10回
レミがイモコではないことが分かり、シンノスケはジェロニモからイモコの来た手紙を受け取る。
土谷が突然集会所の家賃の大幅値上げを通告してくる。支払いに困ったレミとリーダー達は柳下の店で土谷に交渉するがギャルたちと話が通じないと土谷は言い。取り合ってもらえない。イモコ探しで店にいたシンノスケは土谷とエンゼルハートのメンバーたちの会話が成り立たないのが理解できない。
レミは一之瀬にも相談するが、警察の民事不介入と言うことで断られてしまう。
エンゼルハートのメンバーは集会所のドアにバリケードを張り、立てこもる。ところがシンノスケはドアをこじ開け集会所に来て、一之瀬から預かった「手紙の書き方」と言う本をメンバーに渡す。土谷に手紙を書けというのだ。サキが手紙を書くのを見て、シンノスケはイモコからの手紙をことを思い出す。
シンノスケは手紙にまつわる話をする。8年前アリゾナにタイフーンがきて、ジェロニモの妻は亡くなり、生まれたばかりの娘が残される。娘はタイフーンがもたらしたビールスにかかり病気になった、ジェロニモは薬草を集め薬を作るが、たったひとつ手に入らないものがあった。ところがタイフーンのおかげで手紙と草が入ったガラス瓶が見つかる。そしてその中にはほしがっていた薬草のヨモギが入っていた。そしてその手紙には「渋谷 イモコ 9才」と書かれてあった。
商店主たちが外にやってきた。立てこもるメンバーたちに外に出るように土谷は呼びかける。メンバーたちは話したって分からないと言う。驚くシンノスケ。土谷たちはドアの外で焼肉パーティーをはじめる。サキはシンノスケにどこでも邪魔者扱いされている自分らは、ここにしか居場所がないという。いつのまにかシンノスケが外に出て商店街のメンバーたちとフォークソングを歌っている。怒ったサキはドアを開けシンノスケに文句を言おうとするが、そのすきに商店街店主たちが中に入り、メンバーを捕まえ皆を外に出してしまおうとする。(つづく)
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