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おじさんのドラマレビュー2

テレビドラマ再放送、DVD映画レビューを扱います。 過去の記事は別ブログの引っ越しでカテゴリーはつながってないです。

ギャルサー10−2

<ネタバレあり>
第10回(つづき)
シンノスケは集会所の電源を落とす。暗闇となり、商店主たちは動きが取れない。シンノスケはメンバーたちに、わかってもらえない相手にはすぐ逃げ出してしまい。分かり合えるメンバーとだけこの部屋でつるむ。この部屋がなくてもいいという。サキは反発する。しかしシンノスケはサキが書いた土谷への手紙を見て、カタカナで縦書き書いたサキの名前がイモコ(芋子)と読めることに気がつく。シンノスケはサキがイモコだと思う。そしてサキがジェロニモに手紙を出したことでジェロニモが救われたこと、そしてサキの気持ちが海をわたって伝わったと話す。
するといきなり土谷がギターの弾き語りをしながら入ってくる。
<b><font size=4>「私の若いころはフォークソングがはやりで、大人が嫌い体制が嫌いと言いながらギターを弾いたものです。あんたらに頭を殴られた時に急に甦ったんだ。反戦フォークソング集会に出たときの警官に殴られた時のあの痛みが。面白い時代だったのよ。大人も子供も熱くてさ。今は若者も簡単に居場所作れちゃうから。こうやって安全なところにいれば、叱ってくれる大人もいない。それじゃ詰まんないだろうと思ってさ。ちょっかいを出したの。あ、家賃はそのままでいいからね」</font></b>・・そういい残して土谷は去っていった。こうしてエンゼルハートは集会所を失わずに済んだ。
一之瀬の家でジェロニモとネットしているシンノスケ。サキをジェロニモに見せてこれがイモコだという。サキに礼を言うジェロニモ。ジェロニモは重病のようだが??
レミは集会所を出るという。ここにいるとギャルたちは大人と会話できない引きこもりだと思われると言う。同意するメンバーたち。
薬剤師の晶子が前にジェロニモから聞き取った症状から病気がわかったと言う。なんと花粉症!安心するシンノスケたち。シンノスケはイモコの手紙を集会所に忘れてしまい捜しに入る。するとさっきの焼肉パーティで使ったプロパンガスのホースが外れていて・・・・・。

うーんなかなか濃い話。なにか考えている振りの有った土谷(高田純次)の陰謀と言うか作戦はこれだったのか。ますますシンノスケ以外の先生は増えたのか、土谷の話はとても妥当な感じ。脚本を書いたのは団塊の世代???

高田純次の歌は・・・古井戸「さなえちゃん」
古井戸についてhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E4%BA%95%E6%88%B8
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