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おじさんのドラマレビュー2

テレビドラマ再放送、DVD映画レビューを扱います。 過去の記事は別ブログの引っ越しでカテゴリーはつながってないです。

フルスイング第5回

<ネタバレあり>
サッカー推薦で大学進学が内定している佐伯が暴力事件を起こす。いきなり後輩を殴った理由を話そうとしない佐伯に、天道先生は無期停学処分を科す。内定は当然取り消される。高林は佐伯に殴ったわけを聞こうと自宅に何度も出向くが、佐伯は出てこようとしない。
佐伯の父親から処分がきつすぎると抗議してきた。受け入れられなければ天道先生の辞職を勧める署名運動をするという。天道は動じない。
太田と屋上で弁当を食べる高林、佐伯が親に冷たくされているのではと言う話を聞く。
高林は公園での草サッカーを見つめている佐伯を見つける。高林に気がついた佐伯は逃げ出す。追いかける高林。高林は佐伯の話を聞きたいといい、天道先生が辞めさせられそうな話をする。佐伯は両親が離婚しそうで自分の親権でもめているといい、後輩が"先輩は、推薦が決まってて、気楽っすね、楽勝っすね"といわれむかついて殴ったと話す。そして天道先生のことは自業自得だという。高林は天道先生が筋を通したと話し、人のせいにしてはいけないと話す。そして明日学校に来いと話す。話し終えると高林は急に倒れてしまう。
高林は気がつくと自分の部屋で横になっていた。そばには時任先生や事務のおばさんの徳田マキエがいた。
翌日から佐伯が学校にやってくる、高林は早速学校での雑用を言いつける。丸1日雑用で疲れきった佐伯に高林は推薦がなくても道はあるといって、大学の資料を渡す。佐伯は靴を履き替えようとして、履物入れに手紙を見つける。翌日花壇の手入れをしている高林に佐伯が手紙に書かれてあった大学紹介のお礼を言いに来るが、高林は自分じゃないという。佐伯のために大学を紹介したのは天道だった。佐伯は天道の元へ行きやめないでくれという。
それから佐伯は受験勉強に打ち込む・・・。しかし天道は高林に、友人から田舎の幼稚園の園長になってくれと言う話が来ているといい、やめる決心をしているという・・・。

今回は天道先生が高林流をしました。水戸黄門つながりの廊下の落書きが面白い。里見浩太朗さんはさすがです。いい話。
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