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おじさんのドラマレビュー2

テレビドラマ再放送、DVD映画レビューを扱います。 過去の記事は別ブログの引っ越しでカテゴリーはつながってないです。

プリマダム

<ネタバレあり>
第7回
発表会という大きな目標が出来た佳奈ら生徒たちは、前にも増してレッスンに励むようになった。教室には佳奈の長女の舞(夏帆)も通い始め、生徒たちの発表会への思いはエスカレートするばかり。
そんな折、山本が発表会に要する費用を計算。1人当たり6万円近く掛かると明かした。
笑子ら、この費用を捻出できる生徒たちは納得した。だが、青果店の経営が思わしくないレイや、家族3人で参加することになる佳奈は頭を抱えた。
一方、ロイヤルバレエ団に合格したら、一緒にバレエを踊るという遥生との約束を思い出した嵐子は、主治医の新藤から勧められていた入院をついに決意。ニューヨークに2週間ほど仕事で行くとウソをつき、遥生を佳奈に預け、畠山に連絡した嵐子は、直ちに新藤の病院に入院した。
医者の接待でキャバクラに行った高太郎は、参加費用を稼ごうとキャバ嬢のバイトをしていたレイと遭遇。これがきっかけで、発表会の費用が3人で18万円も掛かると知る。
帰宅した高太郎は即座に全員不参加と言い出すが、バレエの練習で一所懸命の佳奈を見ている娘たちは、バレエ参加費用を自分たちの小遣いで出すから母だけでも参加させてほしいと高太郎に話す。高太郎は娘たちの願いを聞き入れ、佳奈だけは参加させようと心に決めた。
だが、佳奈はそれには同意せず、結局、万田家は全員が発表会に参加しないことになった
まもなく、教室でレイと共に発表会不参加を切り出した佳奈に、匠(小林十市)が思わぬ話を始めた・・・。
その頃、入院中の嵐子は、秘書の畠山が倉橋バレエ団の新理事長に就任するという新聞記事をみて呆然とする・・・。病院に無断でバレエ団事務所に戻った嵐子は、すでに畠山が役員を押さえて完全に実権を握ったと言うことを知る。畠山に詰め寄る嵐子に畠山は、嵐子に自分の気持ちが通じなかったことを話し、バレエ団を実務を取り仕切っているのは自分だったといい。バレエ団の建物が住居でもある嵐子親子に引っ越すよう迫る・・・。ショックを受ける嵐子・・。

いよいよ発表会へ。そして倉橋バレエ団では大変なことに・・。まあちょっと安易な設定と言う気もしますが(普通乗っ取りに気づくはず)。
今回はちょっと中だるみかな、相変らず古田新太君は面白いのですが・・。
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