七色のおばんざい最終週ー3
悦子は自宅のマンションで荷造りをしている。そして貸し倉庫に電話をし、1年間ほど荷物を預かって欲しいと告げる。悦子はどこかへ行くつもりだった。
清水が糸川宅にやってくる。糸川に会った清水はもう一度きちんと悦子と雪弥をあわせて欲しいと懇願する。しかし取り合わない糸川。
悦子は料理の仕込をしえいる。そして悦子は河田の会社へ行き、おばんざい屋を再開すると言って招待する。
雪弥は祭地の画集を見ている。そして雪の絵を見て。この絵だけ色がついていないことを疑問に思う。ナミに聞くが満足に行く答えは得られない。
おばんざい屋が再会される、万理も来る。河田が来ないので、万理は帰ろうとする。そこへ河田が現れ、悦子に来年の食事の予約をするという。家族3人で・・。河田の真意がわかった万理は河田と和解する。
皆が帰ってしまったあと、悦子は綺麗に後片付けをし、オルゴールを空ける。やはりオルゴールは音がしない。
雪弥は自分の部屋で、父の形見のオルゴールをいじっているが、実母に会えないことを嘆き、オルゴールを放り投げてしまう。するとオルゴールの中にガラス細工のブローチと祭地が書いた手紙があるのを見つける。手紙は雪弥宛てで手紙にはこのブローチは雪弥の母にもらったもので、雪弥からブローチを実母に返すように書いてある。雪弥は出てきた手紙をナミに見せると、ナミは驚き動揺する。雪弥は相変わらず捨てられたことのショックが尾を引いている。
同じころ、悦子がオルゴールの音に目を覚ます。オルゴールは治っていたのだった。
そして戸口に閉店の挨拶の張り紙を貼る。
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