僕の歩く道(つづき)
原因はコミュニケーションがうまくとれなかったストレス。輝明は勤務を2、3日休むことになった。秀治は「輝明自身が苦しんでいる」と里江を責める。
約束の2週間がたち、里江は輝明を辞めさせると告げ、久保は承諾した。でも輝明は、お別れのあいさつをしないどころか、テンジクネズミの檻へ行ってジンジンを抱き、仕事を続けたがっているようにも見えた。
久保に意見を聞かれる三浦。三浦は輝明がテンジクネズミの説明をそらんじていることを話す。聞いていた輝明は「チクッてんじゃねーよ」という。輝明の言葉に苦笑しながらも三浦がテンジクネズミの解説を始めると、つづけて輝明もあの見事な解説を語りだした。驚いた久保は、改めて輝明の正式採用を決める。
動物園からの帰り道にロードバイクに乗る亀田と並んだ輝明は、「僕の仕事は、動物園の飼育係です」と少し誇らしげに言った。
うーんいよいよ正式採用ですか。よかったですねー。しかし問題はこれから、人とのコミュニケーションがうまく取れない輝明にどんな仕事があるのか?小日向さんひと悶着ありそうです。そして輝明の妹が何かありそう・・・。ユイカちゃんの出番はこれから・・・。
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