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おじさんのドラマレビュー2

テレビドラマ再放送、DVD映画レビューを扱います。 過去の記事は別ブログの引っ越しでカテゴリーはつながってないです。

僕の歩く道

<ネタバレあり>
動物園で生まれた双子のレッサーパンダの名前を公募することになる。そんな中園長の久保は本社に呼ばれ、理事長に来園者数が年々減っていることを指摘される。プレッシャーを掛けられた園長は、動物園に戻ると、レッサーパンダの名前を早く決めるよう古賀に指示する。
名前が決まり、マスコミ発表の日、クッピーの体調がよくないと報告する古賀、古賀はクッピーのマスコミ取材はストレスがかかるので延期にして欲しいと久保に進言する。しかし久保は「死ぬわけじゃないだろう」と譲らない。
結局取材は予定通り行われる。その模様はTV放映され、里江やりなも久保の取材の後ろで黙々と掃除をしている輝明の映像を見て喜ぶ。
取材が終わった後クッピーの様子がおかしくなる。元気がなくえさを食べない。飼育係たちはクッピーの檻の前で心配そうに集まっている。輝明は時間になり、帰ってしまう。久保も心配そうに見に来るが、古賀が「残っていますので、園長は上がってください」といわれてしまう。
久保は帰宅途中、焼いもを買う輝明を見つける。久保も焼いもを買い、輝明と公園のベンチでいっしょに焼き芋を食べる。久保は「私たち以外は一致団結のようだね」と話し掛ける。輝明は都古の手紙の「テルは動物園の飼育係です。動物園の動物たちが元気でいられるように、一生懸命世話をしてください。約束です」言葉を久保に鸚鵡返しをする。久保が帰ったあと、輝明は再び動物園に戻る。都古との約束を守るため・・。
輝明が戻ってきて、微笑む古賀と三浦。輝明は事務所で里江に遅くなるという電話をする。
クッピーが水を飲んで少しづつ動き出す。体調がよくなってきたのだ。
大竹家、輝明は古賀に送られて帰って来た。里江は古賀に、都古の退職後、動物園に迷惑をかけていないかと聞くが、古賀は飼育係の一人としてちゃんとやっていますよ、と答える。
翌朝、古賀はクッピーがまだ回復していないので、お客さんに見せるのはもう少し待ちたい。と伝えられる。久保はやむなく承諾する。久保はTVで見てやってきたお客さんにクッピーが見られない理由を説明して回る。夕方、久保は古賀の視線に気づきつい声を荒げてしまう。(つづく)
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