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おじさんのドラマレビュー2

テレビドラマ再放送、DVD映画レビューを扱います。 過去の記事は別ブログの引っ越しでカテゴリーはつながってないです。

医龍〜最終回

<ネタバレあり>
臨時教授会の最中にバチスタ手術を実行すると言う奇策に出た朝田とバチスタチームだったが、生後6ヶ月の子供で術前の検査が充分に行えなかったため、開胸後冠動脈瘤があることが分かる。加藤は手術の続行は困難と朝田に話すが、朝田は秘策があるという。
一方、霧島は木原からバチスタ手術が順調に行われていると告げられ動揺し、病院を抜け出し、さ迷い歩く。
朝田は鮮やかな手際で短時間で手術を実行してゆく、そんな中ERに転落事故で瀕死の患者が運ばれてくる。手伝いに出た木原は驚く、霧島軍司だったのだ。霧島の症状は重篤を極め遂には心停止を起す。木原は朝田が明真大学病院に来た時の同様な症状の患者を朝田が助けたことを思い出し、バチスタ手術中の部屋に朝田を呼びに行く。加藤は断ろうとするが、朝田は15分だけ時間をくれと言う、その間は加藤と伊集院に手術を任せ、ERに向かうことになる。
朝田はERに来ると驚くべき速さで傷口を縫合し、心臓を直接マッサージし、蘇生させる。
そして再びバチスタ手術に向かう。朝田はまたもや触診で問題の部位を捜すが、触診では見つからなかった。加藤は続行は困難と言うが、朝田は新バチスタと称して心筋をオーバーラップさせ縫合し、結果的に心臓の大きさを小さくすることに成功する・・・。
バチスタ手術は成功し、加藤は教授となる。回復した霧島はアメリカへ行き、自分で新しくバチスタチームを作ると加藤に話す・・。
そんな中朝田はまたもMSAPの誘いで、戦場に行くという・・・・。

最終回は手術シーンばかり、面白かったです。リアルさはどこまであるか分かりませんが技術を納得させるような説得力はあったようです。
北村一樹が悪役が似合っていい感じ。岸部一徳さんが追い詰められた感じが面白い。やっぱりうまいですね。
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