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おじさんのドラマレビュー2

テレビドラマ再放送、DVD映画レビューを扱います。 過去の記事は別ブログの引っ越しでカテゴリーはつながってないです。

医龍

<ネタバレあり>
第6回
ついに朝田龍太郎(坂口憲二)たちのチームによる奈良橋文代(江波杏子)のバチスタ手術が始まった。人工心肺の装着が完了し、第一助手の加藤晶(稲森いずみ)は心停止液の注入を指示するが、朝田は心臓を止めずに手術すると宣言。見学室から見つめる医師たちは騒然となる。手術は朝田の手際のよさで予想以上の早さで進み、いよいよ変性部位(悪い部分)の切除へ。この部位を特定することがバチスタにおいては肝心だったが、ここで患者の心臓に手を当てたまま、朝田の動きが止まった…。朝田は指の感触だけで心筋の動きの異常を感じ取り変性部位を特定するつもりだった。見学している医師たちは意図に気づき驚く。途中人工心肺の管理をしている医師が気分が悪くなり、研修で経験のある伊集院が助けに回る。
バチスタ手術は無事成功したが、術前の検査で異常が見られらなかった部分があることが発覚する。そして冠状動脈のバイパス手術をする必要に迫られるが、朝田、加藤ともに手一杯で、人工心肺の機械を操作するために手術の手袋をはずして機械に触っていたため、いったん手術室の外に出て手指の消毒をやり直している伊集院を待つ時間はない。朝田はMSAPで経験のある看護士の里原に手伝いを命じる。しかし日本では看護士が患者の体にメスを入れることは認められていなかった。これが公になれば今後のバチスタ手術の実行が認められなくなるばかりか。朝田もバチスタチームの全員にも責任がかかることになる。加藤も初めは反対したが、朝田の患者の命を助けたいと言う気持ちにほだされ、里原に任せることに同意する。里原は朝田の指示通り的確に処置をする。
こうして手術はすべて成功する。
しかし手術を見学し、看護士の処置をとめるように何度も手術室に連絡した野口教授は激怒する。ところが加藤はバチスタ手術の成功を見越してマスコミを呼んでおり、いまさら看護士の処置の問題を大きくするのは得策でないと説得する。渋っていた野口だが、結局担当教授の名声を採り不問に付す。
しかし翌朝の新聞では・・。
久しぶりに見ました。今回は手術の場面が中心で緊迫して面白かった。どうもあまりどろっとした人間関係が中心の話だと嫌だけど、そういうことはなかった。
坂口君はいい感じだった。稲森さんはちょっと線は細いですがいいんじゃないか。水川さんは看護士が似合ってますね。
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