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おじさんのドラマレビュー2

テレビドラマ再放送、DVD映画レビューを扱います。 過去の記事は別ブログの引っ越しでカテゴリーはつながってないです。

弁護士のくず

<ネタバレあり>
第9回
熟年離婚の相談のため鈴木博美が白石弁護事務所にやってきた。夫の克雄に愛想が尽きたという、克雄は長年勤めた商社を突然やめ、ベンチャー企業に就職したが、そこも3ヶ月で辞めてしまい。酒びたりの生活になってしまったという。
九頭は前キャバクラで大盤振る舞いをしていた商社マンがそのベンチャー企業の人間だったのを思い出す。
いつものように久頭と武田が克雄に会いに出かけていくと、克雄は俺は悪くない絶対離婚はしないという。しかし数日後克雄が離婚届を持って事務所に来る。急な心変わりに九頭は克雄がかって働いていた商社に聞き込みに行く。するとそのベンチャー企業の商社マンを見かける。九頭はいつものように軽い調子で聞き込みを開始する。
財産分与のため鈴木邸で土地の権利書とか株券を預かる久頭。克雄に会社退職のいきさつを聞く。前の商社ではリストラの対象だったが退職の勧誘に抵抗していたら、ライブベンチャーの高井取締役に誘われて、結局前の商社を退職し、ライブベンチャーに就職したが、若い従業員となじめず試用期間中に退職するはめになったという。九頭はライブベンチャーを相手取って訴訟を起したらという・・。
そして九頭は克雄に内緒で事務所に博美を呼び、ライブベンチャーの高井取締役と話をする。そして意外な事がわかる。その話を聞いた博美は・・・。

岡本麗と塩見三省。地味な脇役がリアルな夫婦役。最後はちょっと都合がいいかなと思いますが、まあよかったんじゃないですが。結局今回は実質的に訴訟はせず。九頭は人助け・・。相変らず作ったキャラの豊川さん。多少抵抗は有るけど、まあいいか。子役の子は相変らずうまいな。
原作↓豊川さんとはイメージが少々違います。

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