病院のチカラ〜星空ホスピタル最終回
ともみは、堀田院長が重い病に侵されていたという非情な現実に打ちのめされる。時を同じくして、小康状態だった陽子の病状が悪化する。
ともみは会議で陽子の手術の執刀医を希望するが、陽子の症例の手術の経験がないことを理由に院長に反対される。しかし院長の体調が心配なことと、担当の陽子を門倉に任せて、東京の病院に入院している百合に会いに行ったことで陽子に目を離さざるを得なかったこと。それで陽子の体調が悪くなったことに責任を感じていたのだ。
彼女の手術の日程が決まり、ともみが執刀医をつとめることになる。ともみは、自分がここにやってきたのは、海外で手術する必要があり高額の費用が必要な百合の援助のため、高額な報酬で、堀田海岸病院に赴任したのだ。このことを堀田海岸病院に医師として勤めることになった友香に告白し、陽子の執刀医をつとめようとする。
しかし手術の打ち合わせ中にともみに百合の母から電話が入る。百合の病状が思わしくなく、日本で緊急手術を受けることになったのだ。動揺するともみを門倉が励ます。
陽子の手術は無事成功し、ともみは屋上で星空を眺める。ともみの携帯が鳴り、百合の母から百合が亡くなったとの知らせが入る。肩を落とすともみ。百合の母は百合がともみの病院に行きたいといっていたが。だめになったことを話し、ともみに会いたかったが、ともみは病院でそのまま働いていてほしいと言っていたことを告げる。号泣するともみ・・。
1年後堀田海岸病院でともみは働いていた。患者さんにも優しく接し評判がいい。そして医局には亡くなった院長とともみの写真が飾られていた・・。
終わりました。病院ものなので病気の話しから奥深いストーリーが展開する。ちょっと重いですが・・。いい話でもある。
怜さんがいいですね。いい感じ。後は三船美佳さんが意外な収穫でした。
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