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おじさんのドラマレビュー2

テレビドラマ再放送、DVD映画レビューを扱います。 過去の記事は別ブログの引っ越しでカテゴリーはつながってないです。

白夜行〜最終回

<ネタバレあり>
亮司は部屋に帰って来た笹垣と対決する、亮司は鋏で刺そうとするが、笹垣の足に怪我を負わせただけで、トイレからもれてきた残っていた青酸ガスを吸い込み意識が朦朧となる。鋏をもったまま部屋から逃げ出す。
雪穂はR&Y2号店を大阪に開店する準備をしている、篠塚がたずねて来る。篠塚は壁にかかったペーパークラフトの額をはずし、中にあった切り絵を雪穂に見せ亮司のことを話し雪穂に自首を勧める。雪穂は白を切る。
友彦が警察に自首してくる。主婦売春や、カード詐欺を告白する。そして亮司を楽にするために早く捕まえてやってほしいと笹垣に話す。亮司は全国に指名手配される。亮司が前いた会社や、会社へ連絡していた典子の下へもつてをたどって笹垣がやってくる。典子は青酸カリの話をする。典子は笹垣に亮司の子供を見せる。笹垣は典子に青酸カリの件は何もなかったので気にしなくていいと話す。
時がたちR&Y2号店の開店が近づき、笹垣は亮司が雪穂の店に現れると感じ、張り込みをする。店の前の通りの通行人が切り紙細工のあの太陽を持っていることに気がつき問いただすと、サンタの扮装をした男に渡されたと言う。近くを歩くサンタの男(亮司)を見つけ後をつける。亮司は近くの林の中に入っていく。笹垣はその後を追い置くまで入っていくが、突然後ろから亮司に鋏で刺される。そしてサンタの布袋をかぶせられ閉じ込められる。
R&Y2号店の開店時間となり、雪穂は店の前に出る。歩道橋の上から雪穂を捜す亮司。しかし袋から鋏を使って這い出した笹垣がやってきて亮司に今までの犯罪を並べ上げ、亮司の雪穂への気持ちを亮司に代わって代弁する。笹垣の言葉に気持ちを動かされた亮司。そして亮司は笹垣に抱きつき笹垣の持っていた鋏で自らを刺す。そして歩道橋の柵をまたぎ道路にダイブする。
雪穂は歩道橋の下の人だかりに気がつく。そして瀕死の亮司を見つける。雪穂と目が合った亮司は笑いかけ、雪穂にここを離れろと言うようなしぐさをする。察した雪穂は去ってゆく。
雪穂は警察に呼ばれる、雪穂は亮司の意志を生かすため、すべてのことで自分は関与していないと白を切りとおす。
(つづく)
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