翼の折れた天使たち〜第1夜「衝動」(つづき)
母は裕紀が気になっている子がいるという。その子のことが書かれているノートを見せる。ユリはその子が自分だと気づく。病室の窓からはあの廃墟のビルの屋上が見える。今日もその窓の外を見ていて急に飛び出したという。母はあなたのことをずっと気にしていた。そのことを知ってほしいと話す。
帰宅したユリは、留守番電話のメッセージに裕紀の声が入っていることを知る。そこには自分の病気のこと、窓の外を見てユリの行動が気になっていたことを告げる。そしてユリに、生きるということは意味がある・・。といっていた。メッセージは途中で切れていた。
1ヶ月がたった。ユリは相変わらずコンビニで働いている。でも裕紀はもう店にはこない。永遠に・・・。
ユリは生きる意味なんてわからなくてもがんばってみようと思う。すると変われると思う・・・。
いきなり重い・・。第1シリーズよりこれはきついかな。さとみちゃんはうまい。佐藤隆太君はいいんだけど。余命いくばくかの患者には見えない。久しぶりに丘みつ子さんを見ました。懐かしいです。変わってなくてお若いですね。
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