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おじさんのドラマレビュー2

テレビドラマ再放送、DVD映画レビューを扱います。 過去の記事は別ブログの引っ越しでカテゴリーはつながってないです。

14才の母(3)

(つづき)
1ヵ月後。真由那が美希を訪ねてくる。真由那はそんなに子供がかわいいんだと言う。美希は子供が大事と言う。真由那は死ねないねと言う。真由那は自分の話をする。真由那は大学生と付き合っていたのを反対され無理やり別れされた。それで自殺しようとした。でも死ねなかった。親の言いなりだったと言う。公立に転向しようとしたけど・・。
真由那は美希を見ていると何もかも親のせいにして生きているんだなと思うと言う。でも美希が子供を生んだのは今でも賛成できない・・。という。
そして美希は空を迎えに病院に行く。そらは2580グラムになっていた。
初めてそらを抱く美希。重いという・・。
美希はそらには未来の希望が詰まっていると言う。涙する加奈子・・。
運送会社で働く智志。生命保険のセールスをしている静香。静香を遠くでかつての部下、山崎が見守っている。
帰宅の車中で泣き出すそらを公園であやしている美希と加奈子。そこの波多野が通りかかり赤ちゃんのためにおもちゃを渡す。美希は的場クリニックに連れて行ってくれた尾根意を言う。訝る加奈子。波多野は14才の母の話を書き続けると言う。だから美希にずっと育てろよと言う。
再び車で家に向かう二人。家に着くと忠彦と健太が待っていた。近所の人の視線を気にしながらも忠彦は全員で記念写真を撮る。
波多野は加奈子が働いていたいつものファミレスで「14才の母」を書いている。いつものようにコーヒーのお替りを注文しながら・・・。

終わりました。もうとにかくこの盛り上げ方はどうだろう。そういう環境じゃないけど、育てたくなってきました。演技力のある人たちを集めて作る濃いドラマ。うーんいいんでしょうか。僅かに静香に14才の母親の子育ての不安を指摘させる。でもこんな感じじゃバランスが取れません。まあ出産、子育て。偉大な仕事とゆうか作業だけど、こんな状況でいいのかなんともいえません。まあ否定はしません。だけどねえ静香の台詞にもあるようにこれからが大変。
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