忍者ブログ

おじさんのドラマレビュー2

テレビドラマ再放送、DVD映画レビューを扱います。 過去の記事は別ブログの引っ越しでカテゴリーはつながってないです。

Drコトー診療所2006

<ネタバレあり>
第6回
剛洋は、剛利の経済的な負担を考え、学校を辞めることを考えていると五島に打ち明けた。ところが茉莉子と重雄らの心配をよそに、剛利は仕事場に戻ってしまう。星野正一は、進学する子供たちのために新しい制度を作ることができないかと奔走。重雄も珍しく何かを考え込む。
正一は剛利に奨学金制度の了承を村長から得たと剛利に電話し。剛洋を奨学生にするようにはなすが、剛利はなんとも返事をしない。
一方、剛洋の親友・山下邦夫は、漁師の仕事に憧れているが、両親から船に乗ることを許されず、なにかと剛洋と比べられてクサっていた。そんなとき、邦夫は煙草を吸っていたことを両親に知られてしまう。問い詰められた邦夫は、煙草は剛洋が東京から持ってきたと嘘をつく。
自己嫌悪で落ち込む邦夫を励ます茉莉子。すると突然邦夫が腹痛を訴えて倒れた。邦夫を診察し腸閉塞と診断したコトーは、ミナ、和田とともに緊急手術を始める。
手術は何とか成功し、邦夫は回復へ・・。
重雄は剛利の新しい職場にやってきて、正一が考えている奨学金の話を繰り返し説得するが、剛利はかたくなに断る。重雄は怒って帰ってしまう。
しかし島に帰って重雄が漁師仲間に何で連れて帰らなかったのか責められていると、いきなり剛利が現れる。剛利は漁師たちに頭を下げ、海の仕事で使ってもらえないかと言う。皆は了承するが、重雄は一人、剛利に外に出ろと言う。そして港に昔剛利が漁師を辞める時に売却した船を指差す。驚く剛利。漁師たちで金を出し合って買い戻したのだと言う。重雄は、自分が話しに行った時に剛利が一緒に帰らなかったので一時はどうなるかとはらはらしたと話す。一同に深く頭を下げる剛利。
そして剛利は剛洋をつれて海に出る・・・。

一気にアップしました(またかよ)。いい話。漁師仲間結束が強いですね。やっぱり漁師が似合う剛利・・。よかったです。
PR